表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

神聖な物質のシリーズ

詩 神聖物

作者: 透坂雨音




 神の領域に手を出した


 それは愚かな行為だった


 人は その身にあわぬ力をてにいれ


 ほろび きえる


 一人消えた時点で 学べばよかった


 しかし 愚かな者達は 自らの過ちに気づかず


 犠牲者を増やしていく


 人の領域を 超える事なかれ


 人の手は小さい 届く範囲で満ちていれば


 一つの心 穢すことも なかっただろうに







「ストーリー」

 人の命を使って、神聖物を作る禁断の秘術があった。


 神聖物は、普通では叶えられない願いを、いともたやすく叶えてくれる。


 だから、人々はこぞって神聖物のために、何かと理由をつけて隣人を貶めていった。


 そんな事を繰り返していたから、魂はけがれていったのだろう。


 神聖物をすがるほど人の魂は、よどみを強くしていった。


 けがれのせいで、せっかく作り上げた神聖物のふれられない、などという事もあった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ