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死神と呼ばれた″元″男  作者: トンカツ
43/51

第四十三話

 

 打撃


 轟音


 咆哮


 哄笑


 薄暗い迷宮、その静かな雰囲気に似つかわしくない音が響く。


「ハッ!相変わらず馬鹿みてぇに硬ェなぁ!糞亀!」


 ォォオオオオオ───!!!


 アイーシャの高笑いを、獣は怒号で返す。彼の獣を覆う鎧は強固。鋼をも思わせるその鎧を前に、彼女はただ一歩も引くことなく向かい合う。


 戦場はもはや佳境と言っても良いだろう。

 降り注がれる土砂はオックロックの力によるもの。大きさは様々であり、どうあれそれらは着実に彼女たちの体力と精神を削るものだった。


 前線で駆けるアイーシャの傍ら、機を窺いながらも獣へ攻撃を加える京とマサシ。攻撃がまるで通じていないことを痛感していながらも、そして自分たちは獣にとってみれば眼中にない存在だと自覚しながらも、彼等は手を休めない。


 痛みは与えられずとも足止めにはなっている。

 息を切らせながらも襲いかかる土砂をかわし、出来る事をただするだけだ。


 アイーシャの身体が宙を舞う。


「───ッ!」


 短く息を吐く。

 睡蓮───12の斬撃が、獣の鎧を叩く。

 寸分たがわず同じ場所に斬撃が走り、さしもの強固な鎧にひびが入る。


 それを逃すアイーシャではない。軽やかに宙を駆けた彼女は伸びてくる土の槍(・・・)をかわし、ひび割れた部分に痛烈な一撃を叩き込んだ。


 ゴン、と鈍く響く音と共に鎧の一部が欠け落ちる。

 果たして痛みを感じているのか、或いは鎧を壊されたことへの怒りか。身体を大きく震わせ怒号を発した獣は、その前足で大きく大地を揺らした。


 地揺れとともに伸びてくる土の槍。あるものはかわし、あるものは砕き。間合いを取ったアイーシャは額に汗を浮かばせながらも獰猛に笑ってみせる。


 調子を確かめるように右腕(・・)を軽く回す。

 満足そうに頷いた彼女はよし、と軽く棒で肩を叩く。


「全部削るには骨が折れるが‥‥‥その必要もなさそうだな。

 根競べといこうか」


 怒りのまま突進してくる獣をかわし、その頭部を覆う鎧へ棒を振り下ろす。

 やはりというべきか。そこは他の場所よりも遥かに硬く出来ており、鈍い音と共に弾かれる。

 痺れるような痛みが走り、舌打ちをしたアイーシャはその場を離れ、再度地を蹴る。


 姿勢を低くし、行く手を阻む土砂の煙幕を切り開くように駆ける。

 土塊が降り注ぐ。棒を振るい、襲い掛かるものを砕き、獣の足元へ。


 轟、と音が鳴り棒が振られる。存分に力の乗った一撃が獣の脚を叩く。

 しかし、


(───ッ!)


 やはり硬い。ビクともしないその様を見せつけられ、再度舌打ちしたアイーシャはすぐさまその場を離れる。


 瞬間、獣の周りを覆うように影が伸びる。

 質量をもった影は獣を捕らえることに成功し、獣は苦悶の声を漏らした。


 一拍遅れ、放たれた一条の矢。

 鋭い音を響かせながら真っ直ぐに飛翔した矢は降り注ぐ土砂の雨を潜り抜け、


「当たりました!」


 獣の脚。僅かに見える関節部に突き刺さる。

 声をあげるミルシィの横、次の矢をつがえたグレイのフゥと息を吐き、再度放つ。

 再び獣を捉え、獣は咆哮した。


(しかしまぁ‥‥‥)


 チラリと隣に立つミルシィを見る。

 自身の弓の腕は正直良くはない。手にしたのはアイーシャと共に行動するようになってからであり、修練しているとは言え、精々が数十メル離れた的に当てられる程度。

 動き回る獣、絶え間なく降り注がれる土砂をすり抜け、目標に当てるなどは到底出来るはずがなかった。


 可能にしているのはミルシィの力。


(魔術、か‥‥‥)


 縁が無いものではあったが便利なものだと彼は薄く笑った。


 頼りきるつもりはない。しかし今は、


(存分に借りるとしよう)


 再び矢が放たれる。


 鮮やかな放物線を描いたそれは、やはり獣の身体を捉えたのだった。


 ───オォォオオオオオ!!!


 獣にとってみれば、さしたる痛みはない。しかし、その数本の矢は獣の精神を削るに足りる。

 大気を震わす怒号。全身を大きく揺らした獣は再びその前足で大地を叩く。

 突き出てくるいくつもの柱。ただ土を固めて作られたそれらはしかし、1本1本が致死の威力を孕んでいた。


「ぐ───ッ!?」


 影がちぎられ霧散する。痛みはないが妙な不快感が襲い、京の足を鈍らせる。


「なろ───ッ!」


 迫りくる柱の奔流。咄嗟に近くの壁に影を伸ばし、己の身体を引っ張らせることで辛うじて回避に成功する。


「【解放】!!!」


 マサシが吼え、応えるように昇る極光の柱。迫りくる土の柱を瞬く間に消し飛ばしたそれは、勢いそのままに獣へ叩き付けられた。

 だが、


「効いてない!?」


 鎧は健在。息を吐いた獣は、先の攻撃の主へゆっくりと視線を向ける。


「───ッ!?」


 鎧の奥に潜む目が不気味に輝く。膝が震え、歯の根が鳴り出す。

 ───視線が合うとこうも違うか。どこか冷静な自分が語りかけてきた。


「フゥ───!」


 長い息を吐き、大丈夫だと己に言い聞かせる。

 マサシはニヤリと歪な笑みを浮かべ、


「ハッ!俺の方を見てて良いのか?」


 伝わるはずのない言語。しかし獣は何かを感じたのか、グッと四肢に力を籠め、


 ───鎧越しに伝わる、身体中を走る斬撃。


 思わず足が止まる。


「───借りるぜ」


 直上。

 数瞬前だ。いくつも昇る土の柱を軽やかにかわしてみせたアイーシャは、そのまま獣の足元まで滑りこむと同時に跳躍。

 斬撃を浴びせつつ獣の身体を駆け、更に頭上へと昇っていたアイーシャは棒を握る手に力を籠める。


 そして、


「急の剣───」


 神速の突きが獣を襲う。


「オ゛ォッ!?」


 獣の鎧の強度は確か。しかし一点の攻撃に弱いことに気付いたのは、アイーシャがグレイたちと再会する前。

 そして強度の限界値は先の斬撃で確認した。

 ならば結果は必然であった。


 放たれた突きは獣の鎧を容易く穿ち、そのまま本体へと突き立てられる。

 経験したことの無い強烈な痛みが獣を襲い、重く響く悲鳴をあげる。


 背中に張り付くアイーシャを剥がすべく獣はのたうち回り、床へ、壁へと身体を叩き付ける。

 しかし己の強固な鎧が災いし、中にいるアイーシャへの影響は少ない。棒を獣の身体に突き立てたまま彼女は大きく息を吐き、


 漸───


 漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸漸


 絶えることの無い斬撃の嵐。

 自身の内部を出鱈目に斬りつけられたオックロックは更に大きな雄叫びを上げた。


「ちょちょちょ!」


「ぬぉ───」


 暴れるたびに迷宮の壁が崩れ、砕石が舞う。それぞれが己を、あるいは傍にいる者を守りながら、獣から距離を取る。


「無茶をしやがる‥‥‥」


 マサシの呟きは轟音に掻き消され誰の耳に届くことはない。しかし、その思いはこの場にいる全員に通ずるものだった。


 話していた策にはあった。だが、まさか本当に実行するとは。


 顔を顰めながらも岩陰に隠れるティナの傍に行き、彼女を抱き寄せながら守りの態勢を整える。のたうち回る獣を視界に収めながら、彼は剣の柄に手をやった。


「【急速装填(オーバーチャージ)】───」


 キキンと軽やかな音が鳴り、握られた剣が穏やかな光を放つ。

 同時に全身に襲い掛かる猛烈な虚脱感。歯を食い縛りながらそれに抗うように魔力を籠めていく。


 咆哮。

 全身を覆う鎧の隙間から血を噴き出させながら、獣は上を向く。


 ゴボリと音が鳴り、獣の足元が文字通り揺れる。いや、揺らめくと言った方が正しいか。

 それはまるで水面のように───


「アイーシャさん!」


 ミルシィが声をあげると同時に京が影を伸ばす。獣を捕らえるように、ではなく、獣が立つその場へ、絨毯のように。


 突如足元に広がる影を、しかし獣は意に介さない。そのまま背中に張り付く者もろとも地面に潜ろうとし───


「───ッ!?」


 出来ない。自身の能力が通じない。

 戸惑うオックロックを他所に背中から降り立ったアイーシャはそのままマサシの方へ駆ける。


「アイーシャさん!これを!」


 握っていた剣を鞘ごと放る。

 受け取ったアイーシャはニヤリと口の端を歪め、


「上出来だ」


 シャラン。

 涼やかな音を立て剣が抜かれる。僅かに発光する剣は実に彼女の姿に似合っていると、不意にマサシはここが戦場であることを忘れ、ぼうと見入ってしまう。


「フゥ───」


 長く息を吐き、剣の先を後ろへ下げる。

 退路を断たれた獣がこちらへ気付く。迎え撃つべきか逃げるか。判断は一瞬だった。


 怒号を上げ、地響きを立てながら猛然とアイーシャの方へ駆ける。その巨体が迫る様はまるで山が襲い掛かってくるようであり、付近で見ていたマサシは息を詰まらせる。


 アイーシャは揺るがない。500、450、400‥‥‥

 限界まで加速する思考が時間を緩慢に感じさせる。焦れるような時間の中であっても彼女はただ静かに間合いを測る。


 そして両者の間合いが100メルを切った瞬間。


「【解放】」


 アイーシャの姿がブレる。同時に放たれた光の奔流。

 迷宮の通路全てを覆うようなその奔流は容易く獣の姿を呑み込み、奥へと伸びていく。


 ───ァァアアアア!!!


 獣が発する断末魔すら掻き消すほど、それは慈悲なき一撃であった。


 次第に光が消えていく。

 残されたのは抉られた迷宮の床と壁、宙にさらされていた黒い塵、そして巨大な魔石であった。


 魔石を拾い上げると、アイーシャは戦闘が終わったことを示すように安堵を含んだ長い息を吐く。しかしその雰囲気に緩みはなく、近寄ることを躊躇わせる。

 そんなアイーシャに、ミルシィは特に気にした様子もなく近づき、


「お疲れ様です。アイーシャさん!」


「ん」


 袋から水筒を取り出し、アイーシャに渡す。これだけ長い間迷宮に潜っていたにも関わらず冷たさを保持していた水筒に僅かに驚きながらも、喉を潤すべく勢いよく飲み干す。

 冷たい水が喉を通る感覚に浸りながら、彼女は大きく首を回した。


「っあー。疲れた。

 お前らも、もう出てきて良いぞ」


 その声に合わせて岩陰からヌルリと立ち昇るいくつかの影。アベスタの能力によって影の中に隠れていた面々は疲れたような顔を見せながらその場に腰を下ろす。


「ありゃ。やっぱりキツかったみたいですね」


「そうなのか?」


「えぇ。とにかく圧迫感と、まるで自身が蝕まれる(・・・・)感覚が酷くて。

 短時間だとまだ平気な方ですが‥‥‥実用、というか多用するのは正直厳しいかと」


「なるほどな」


 アベスタの方にも負担があるのか、先ほどから影に潜ったまま顔を出さない。仕方がない、と息を吐きながら座り込むグレイたちの方へ足を向ける。


「暫くここで休んでるか?」


「‥‥‥いや」


 それが優しさから来た問いではないことは、この短い期間で理解している。頭を振り、鈍く響く頭痛を誤魔化しながら京はゆっくりと立ち上がった。


「行くよ。留まっていて、別の敵にでも襲われたらたまったもんじゃないからな」


 グレイも立ち上がり、同意を示すように頷く。


 アイーシャが背後を振り向く。視線を向けられたマサシはティナの方を見やり、


 ───不意に手が握られる。温かくも小さな手が、自分は大丈夫だと伝えているようで


「俺も。大丈夫だ」


「(コクッ)」


 ティナも小さく頷く。よし、と頷いたアイーシャはサーマを肩に担ぐと、


「やりたいことも終わったし。

 んじゃ、帰るか」


 そうあっさりと、激闘の場を後にしたのであった。







 ◇◆◇







 翌日。


 全身が筋肉痛に襲われたアイーシャは宿に置かれてある寝具の上で横たわっていた。

 さしもの彼女も先の戦闘で相当堪えたのか、呻くのが精いっぱいな様子でピクリとも動く気配がなかった。


「いやはや。

 隙だらけですねぇ、アイーシャさん」


「う、るせぇ」


 口調にも覇気がない。ミルシィは小さく肩を竦め、


「アレを飲まなかったことは評価しますが。

 そう頻繁に服用しては、身体も文字通り壊れてしまいますから」


「‥‥‥」


 買ってきた果実の皮を向き、皿に並べる。橙色をしたその見たことのない果実は実に綺麗な瑞々しさを誇っており、見る者の食欲を掻き立てる。


「はい、どうぞ」


 アイーシャの身体を優しく起こし、口元へ楊枝に刺した果実を差し出す。

 嫌そうな顔を浮かべながらも好奇心には抗えず、渋々と果実を口に含む。


「む」


 ほのかな酸味の奥に感じる甘み。果実は小さな無数の房で作られており、噛むほどプチプチと口の中で弾けていく。


「『蜜柑』という果物ですよ。丁度安くなっていたので買ってみました」


 自身もまた果実を口に放り込み、美味しいですね~と顔を綻ばせる。

 癪ではあるがミルシィの目は確かだ。美味い、と素直に認める。


「ふっふっふ。それは何よりです。

 そういえば話は変わりますが、魔石を換金してきましたよ」


「おっ。どれぐらいになった」


「いえ、それがまだ最終的な値段は出ておらず」


 何せ前例のない魔石だ。オックロックはあの層に、しかもただ1体しか存在せず、組合もその価値をはかりかねていた。


「とりあえず前金?として1000万ギル。ここから更に1000万以上は支払われるのではないかと」


 その金額に、思わずアイーシャは目を大きく見開く。


「そいつは、またとんでもない額だな」


「この国にとって魔石は自国の原動力そのものですからね~。あれだけの大きさがあれば向こう数年分の燃料は確保できるかと。

 それにオックロックのせいで20層以降に挑む人数は極端にいませんでしたから。障害が取り除かれたことへの評価も含まれているのではないでしょうか?

 現に今日から大幅に挑戦者が増えたそうですよ」


 ほー、と感嘆の息を吐く。それなりの額になるとは思っていたがここまでとは。


「数十年は遊んで暮らせる額ですが‥‥‥」


「あん?馬鹿か。

 装備揃えるための資金に決まってるだろ」


「ですよねぇ~」


 当然数日で使いきれるわけがないので、多くの通貨が残るだろう。銀行制度がないこの世界において、これだけの通貨を運ぶのは尋常ではない労力を有する。

 アイーシャたちがこれほど拠点をコロコロと変えられるのは、一口に言ってミルシィの持つ袋によるものだった。


 ミルシィは呆れたように大きく息を吐きながらも、フッ、と笑みをこぼす。


 ───どうあれ楽しそうで、それがたまらなく嬉しかった。


「いやぁそれにしても昨日は大注目でしたねぇ」


「‥‥‥」


 迷宮から巨大な魔石をもって出てきたアイーシャたちは当然注目の的となり、多くの探掘者たちが何事かと目を見開いていた。

 2人は知らぬことだが、あの魔石がオックロックのものであったことはすぐに判明し、今日の組合内はあの少女は何者だったのかという話題で持ちきりであった。


 喜びを見せるミルシィに対し、アイーシャは静かなまま。

 反応の薄いアイーシャにミルシィは首を傾げる。


「あれ?目立つことは嫌いでしたっけ?」


「別にそうじゃないが‥‥‥面倒な奴が出てこなきゃいいなと思ってな」


「あぁ‥‥‥確かに」


 やっかみは多少あるだろう。とはいえ、彼女が手にしていた魔石こそが証明である。


「ま、来るならぶっ飛ばすだけだがな」


 カカと笑いながら、らしい返答をする。なお、その笑みは筋肉痛により僅かに引き攣っていた。


「あぁ、そうそう。彼らが話していた謎の空間についてですが」


「‥‥‥何か分かったのか?」


 20層に存在していた空間。用途は実際に目にしてみると、その不可解さが際立って感じられた。


「いえ。しかし今回の依頼者であるライタック氏にお伝えしたところ───会って話をしたいと」


「‥‥‥」


「5日後、と。

 拒否することも出来ますが、いかがします?」


 僅かに思案する。ハァ、と小さく息を吐いたアイーシャは静かに目を瞑る。


「断る理由もない、か。

 受けよう」




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