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人間の世界

今日も残業か。

あるオフィスの片隅についた灯に1人の男がいた。

彼の名は 神村 鉄平 (かみむら てっぺい)

普通の会社員 24歳だ。


鉄平は夜に仕事を任されることが多かった。

夜の残業はいつものことだった。

「あー この仕事も機械がしてくれたらなーー、こんな残業することも無くなるし。

早く機械化になんねーかなー。」


そう言いいながらも仕事を終わらせた鉄平は帰宅しそのまま眠った。


夜は明け日が昇る。

いつものように起きた彼は顔を洗い

朝ごはんを作って食べた。

今日の朝ごはんはトースト2枚、目玉焼き、ウインナー、豆から挽いたコーヒーだ。


朝ごはんが時々トーストから米になるぐらいで特に変化のない朝


今日も特に何もなく出勤して、仕事して、帰宅する。

当たり前の日々を過ごすと思っていた。


ドアを開け家を出る。

すると見たことのない光景が目に飛び込んできた。

彼は目を見開いた。


目の前にはスーツを着た人型のロボットがカバンを持って歩いていたのだった。


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