五条目:趣味は人それぞれ
一体あれから何があったのだろう
僕の目の前にあるこれは
「な、何事?」
〜寿 緑くん 生徒会入りおめでとう!!〜
わー、これってもしかしなくても弾幕?弾幕だよね、つーか
「弾幕ゥゥゥゥーーーー?!」
黄「はい、ようこそ生徒会へ」
「っわ!どっから沸いたんですか!」
この人のせいか
黒「いやー、おめでとさん」
こっちもかよ
朱「この生徒会にもついにまともな人が」
松「よ、良かったです〜」
に、二年コンビも
紫「こ、これで仕事が減るーーー!」
「副会長!!」
あなただけは味方だと信じていたのに(泣)
紺「なんだ決まったのか」
こ、この声は
「弥せんぱ〜いいいいいいい!」
弥先輩まさかそのあなたが着ているのは
スで始まってトで終わる
女子が着る
いやいや完璧な人間って居ないし
そうゆう趣味も人それぞれだし
「弥先輩!僕そうゆうの偏見はありませんから!」
弥「な、何が?」
「例え女装癖あったとしても!」
黄「あんたやっと女子用の制服着たの」
弥「ああ、ほかの制服は全部クリーニング行きだ」
この会話からすると
女装は黄沢先輩の趣味か
いやー、何だ何だ良かったー
黄「あんた一応『女』なんだからさー」
O☆NN☆NA
おんな
女
「へ、Hey,one more plese」
黒「発音うま!」
黄「女」
う
「うそ〜」
黄「うそじゃないわよ」
紺「寿 緑」
「は、はい!」
紺「とりあえず生徒会入りおめでとう」
「ど、どうも〜」
って
「僕入るとは」
黒「姉さん姉さん!新メンバーのお祝いしよや」
黄「八重歯にしては良い事言うじゃない」
黒「だから八重歯って」
あの〜入るなんて
朱「二人とも〜こんな日ぐらい喧嘩は止めましょうよ」
松「わ、私何か買ってきます〜」
朱「オレンジジュースでいい?」
「あ、はい」
しまった思わず返事を
紫「苦節10数年神は我を見捨てなかったーーーー!」
弥「これで少しはまともな生活になるな」
紫「か、会長ーーーー!(泣)」
だから何でいつも
「こうなるのーーーー!(泣)」
父さん母さん
今日は何故か目からしょっぱい水がでました