参条目:類は友を呼ぶ
まあ、いろいろありましたが入学式です
「着席」
やっと始まりました
ああー、緊張するなー
「司会進行は生徒会副会長の 伊集院紫音です」
真面目ってかまともな人だー!
紫「まず生徒代表として会長からご挨拶を・・・、って 黄沢書記なにしてるんですか!」
黄「うるさいわよ、堅物紫音!この黄沢 瑠衣様がこんな楽しそうなことを見逃すと思って!」
紫「いいからマイクを返してください!」
あれはさっきの未確認生物その一!
まさか生徒会だったなんて
黄「うるさいってば!朱!黙らせなさい」
朱「伊集院先輩すまねーッス!」
紫「こら小島はなせー!」
朱「すまねーッス!逆らったら後で何されるかわかんねーッス!」
ふ、副会長ー!
「なんだまた生徒会の奴らか」
「今回もどうせ黄沢さんが言い出したんだろ」
なんか先輩たちが普通ってことは、これが日常なんだ
なーんだ、だったらもういいや
アハハハハ(壊れてきた)
紫「松永−!」
松「ごめんなさい!ごめんなさい!私にはそんなお、恐れ多いこと出来ません!」
紫「チクショー!こうなったら会長ーー!」
「ごめん、無理」
新入生の心の声『あんたそれでも会長かよ!!」
会長?
まさか、あれは
「わ、弥先輩?」
紺「あっ、迷子君」
黄「知り合い?」
紺「まあ」
バターン!
生徒A「おーい、保健委員、副会長の胃炎が悪化したぞー」
保健委員「はーい」
紫「ちきしょー」
キリキリ←胃炎の音
保健委員「早く運ぶぞー」
対応が早いなー