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歌詞集

夜を越えて

作者: 朝永有

どんな夢を見ていたんだ

一人だけの朝のこと

ベッドの上に座り込んで

朝日を遮ったまま想像


確かこんな感じだった

誰かに手を強く握られ

向日葵の海を

全速力で駆けていく


僕の前を走る君の

その黒い長い髪が

ふわふわと揺れるせいで

時間はスピードを上げた


夜を越えて

君とは離れ離れ

今日をどうにか生き抜いて

同じ夢をまた

見ることができたら

もう一度あの向日葵畑を

駆け抜けたい


カーテンを開けて

見下ろす街並み

小学生の手には

育て上げた向日葵

読んでいただき、ありがとうございました!

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