第一話 俺の友人が勇者なんだが
投稿が遅いですがちまちま書いてます。
朝の識は物凄く低血圧で具合が悪い、フラフラとする身体で顔を洗い学校指定の制服に着替え家を出た。
識の家から学校までは約20分かかる、その途中のコンビニで朝昼用の弁当を購入しようとする時に識の友人の姿を見つけた
「おう、識じゃないかどうしたんだこんな所で」
識の友人である大木戸 祐次 おおきど ゆうじが声をかけてきたので会計を終えた識は、祐次のステータスを見ることにした。
名前 大木戸 祐次
異能力名 勇者ノ資格 ハーレム空気 適正クラス 勇者
HP1000/1000
力 120 耐久 100 賢さ 80 速さ 130
装備 学ラン上下 部活バッグ コンビニの袋
異能説明
勇者ノ資格
現実での力以上を出すことができるようになり、魔法など一通りの属性も使えるRPGの終盤ぐらいの力も有るし、
識の異能ノ瞳とまではいかないが識別ができるようだ。
テンプレチート乙
ハーレム空気
その名のとおりにハーレムを何処でも作ってしまうという能力、鈍感がなければ生み出せない。
別に悔しくなんかないんだからねっ。
「なんと言うか誰かが書いたようにしか見えない説明だな。」
「どうしたんだよ識独り言か?」
おっと聞かれいたようだステータスを消し言い訳を考える、そうだっ
「小説の話さ。」
「何だ、そっか」
「それよりも学校に遅刻するぜ」
マジかと思いながら時計を見る不味い後3分しかない祐次を振り切る勢いで駆け出した。
識は無事学校に付けるのか。
果たして学校に遅刻せずにたどりつけるのか次回をお楽しみに。
不治鯉世界さん感想ありがとうございますがんばっていきます。