プロローグ
処女作、初投稿なのでよろしくお願いします。
プロローグ
彼は何処にでも居そうな高校生だった
しかし唐突に異世界の適正が見れるという能力に目覚めた。
そして、その能力を早速使ってみる事にした、ターゲットは彼の通う高校 「大空高鷲高校」
普通課しかない制度でこれと言った特徴のない高校だ。
「しかし、何でこんな能力が。」
と、ぼやく一人の生徒、これこそが今回能力に目覚めた主人公なのである、名は遠見識 「とおみしき」
170cmの背丈と長めの黒髪、何もかも見通す様な透き通った黒目、人当たりの良さそうで優しそうな顔の
血液型O型の男だ。
識自身の異能チェックの結果このようになっていた。
名前 遠見 識
異能力名 識別ノ瞳 適正クラス 観測者
HP100/100
力 20 耐久 10 賢さ 100 速さ 30
装備 学ラン上下
異能説明
現代社会で力の有る者には上下の加減は有るが異能力を知らずに行使しており、
その漏れ出している異能の力が異世界でどの様な能力に変化を遂げるのかが判る上に、
異世界でのステータスも視れてしまう異能なのである。
と、言うように識はこのようなRPGのようなステータスが見れるようになっていた。
識がこのような能力を手にしたのはなんと神の仕業だったのだ。
「うーん、暇だなぁー、よし人間に能力を与えよう。」
といった感じで暇をしていた神にいたずらをされているのは識だけでなかったのであった。
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