表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

ダナン→マカオ経由→帰国

朝5時起床。海に昇る朝日を眺めるが、待てども待てども朝日は昇らない。今日は曇り空である。


宿で行きつけのカフェ近くで朝食食べられるところを探す。なぞ料理屋さんを発見した。


バイクを走らせなぞ料理屋さんへ行く。もちろん英語メニューも日本語メニューもない。地元民が食べてるご飯を指さし、これと同じのくださいと言って注文完了。

隣接しているカフェの店主が、ドリンクの営業に来る。サイゴンコーヒーを注文する。もちろん今回も私はオープンテラス式と言えば聞こえは良いかもしれないが、エアコンも何もない路上にお店を出している日本だと衛生管理にひっかかるようなお店ばかりしか行っていない。

料理が来た。このなぞ料理は優勝だ。なぞだが本気で美味しい。ふふ。

サイゴンコーヒーも滅茶苦茶美味しかった。


なぞ料理屋さんを後にして、行きつけのカフェに行く。ミルクコーヒーを注文。ロブスタ種コーヒーを美味しく飲めるのはベトナム唯一の文化の発展のように思える。


子犬が一目散に私のもとへ走ってきてじゃれてくる。モフモフする。行きつけのカフェも今日で最後と思うとさみしい気持ちになる。

切ない気持ちでバイクにまたがった。宿に一度戻るのだ。

切ない気持ちは一瞬にして薄れるベトナムの交通事情。感慨にふける時間すらもたらしてはくれない。


宿の隣のコンビニでコーヒー豆を買う。滅茶苦茶高いことにレジで気が付く。シャネルのかばん買えるやつじゃないか・・・ 


宿に戻り、画材屋さんアゲイン。

デッサン人形のキーホルダーあと3つ欲しいと画材屋さんのお姉さんに言うと、

「あなたはラッキーよ!最後のひとつを買っていったもの」

と言われた。

「電話番号教えてくれたら、入荷したら電話するよ」

と言われて、

「今日日本に帰るんだ」というと

「ごめんなさい」と謝られた。次に向かうは漁村。あんなフォトジェニックな漁村で写真を撮らないのはあり得ない。


漁村で写真を撮ろうとするが、逆光で伝えたいことは伝わらない感じの写真が撮れた。

初日行った峠道をひたすらドライブして、一度宿に戻り荷造りをする。

チェックアウトをし宿に荷物を預けた。


バイク屋さんに寄って、店じまいの時間を聞いてからガソリンスタンドへ向かい、給油する。


半島の裏側をせめようとして宛もなくドライブ。

日本でいうところの、四日市みたいな工業地帯ところでなぞ料理を食べる。

うん、なぞ料理だけれど美味しい。この下りを世界中で何回してきたことだろうか。

もはや今となっては覚えていない。少し目を離すと店内に居座りついたすずめに自分の注文したご飯をつつかれる。すずめと一緒にご飯食べられるスタイルかぁとか思う。

お昼ご飯屋さんを後にしてロードサイドハンモック式カフェでコーヒーを頼む。ハンモックに揺られながらコーヒーを飲む。楽しい。トイレに行きたくなったので、カフェのお姉さんにトイレは何処か聞いたところ、結局トイレにたどり着けず迷子になって、仕方なくカフェのトイレを借りずにチェックアウトした宿まで戻って用を足した。


チェックアウトしてからはWi-Fiがオフになる仕組みで、ここからが調べ物出来ずに難易度高くなった。


建築現場ビューのカフェでコーヒーをしばく。美味しいし安い。私は1日にコーヒー上限2杯までで15時過ぎたら普段コーヒーは飲まない。だが、今回はフライトと時差があるので3杯目のコーヒーをキメる。


ビーチの風にひたすら拭かれて頭を空にして波と人と空と大自然と一体化する。波打ち際に突然現れるバイクたち・・・

そうだ。ベトナムにいることを忘れていた。

日が沈み、私に向かって羽虫が飛び込んできて呼吸も苦しくなったのでビーチを後にした。どうやらベトナムの地元民たちは日焼けするのが嫌だから、日光が沈む頃、夕方になると皆泳ぎに来るみたいだ。


日が沈んだベトナムの運転は死ぬほどこわい。なんとか19:40頃バイク屋さんに到着。レンタルバイクを返却。


宿に戻って荷物を受け取り、受け付けの人に空港までのタクシーを手配してもらい、タクシーに乗り込み

20時頃ダナン国際空港到着。タクシーの運転手とはグーグル翻訳を通して会話していた。とても良い人だった。


空港では座るスペースが埋まっていたからボッタクリ価格のカフェで過ごす。


ボーディングタイムになったので、気分的に機内持ち込みでも良い荷物を預ける。

入国審査を済ませ、手荷物検査場を抜けて、プライオリティパスラウンジへ。


プライオリティラウンジでフライドポテトをしこたまお皿に盛り付け、食す。

ジャンクフード美味しい。ハオハオ式カップ麺のキムチ味やら甘いスナック菓子やらたいらげてゲートへと向かう。

ゲートからはバスで移動。飛行機に乗った瞬間寝ていて、目が覚めたらマカオに着いていた。


マカオから日本へ帰るだけなのに、夜中の2時とかにマカオに着いて、朝9時半とかに出発するものだから、マカオの空港ではお店もラウンジも空いていない。普通の空港の硬い椅子で眠るくらいしかやることはない。


即ち、空港泊というやつである。マカオ空港Wi-Fiに接続してみるが、Wi-Fiは貧弱過ぎてどうしょうもない。


真剣に何もすることがなくなった。暇である。

トイレと喫煙所を行ったり来たりしていたが、寝ることにした。


空港でしっかりねておかないと睡眠取るタイミングはない。

空港で寝ると20分起きに目が覚める。空港のエアコンが効きすぎて寒いからである。

寒さに震えて起きてまた眠り、震えて起きてを繰り返す。おかしいな。私は南国にいるはずなのにな。マカオ空港ではお金がないから自販機で何かを買うことすら許されない。辛い辛い7時間を過ごし、日本行きの飛行機に乗った。


飛行機は機内食を食べる時間以外寝ていた。機内食が謎に滅茶苦茶美味しかったことを記しておこう。


飛行機は私を無事成田空港へと届けてくれた。

入国審査、税関やらなんやらかんやら済ませ、新宿行きのリムジンバスのチケットを買い、リムジンバスに乗る。

新宿で降りた時にすぐ近くにあった立ち食い寿司が美味しくて、やっぱり日本最高と思った。

ありがとう、ベトナム。もう慣れすぎて海外に行った感覚や帰国してホッとする感覚はなかったけど、最高だった。

慣れれば慣れるほどにベトナムの良いところが見えてくる。

また、痛み止めのお薬が切れるころに来るね!カム・オン

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ