表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/12

結論1・文章教室で習ったことのまとめ

1.わかりやすい文章

 他人が読んでも、理解できる文章であること。


2.さりげなく書く

 くどくど書きすぎず、イヤミにもならないように。

 特に体験談は「自分は普通」だという前提で書いたほうが、読んだ時に意外性がある。


3.筆者の感情を入れすぎない

 「悲しかった」と書かず「悲しい」ことがわかるような描写を入れる。

 ヘタな場所で感情を書くと、読者が違和感を覚える。


4.読者に「共感」か「反感」を与えられるような内容にする

 読者の感想が「ふーん」だけで終わるような内容にしない。


5.自分らしさを見せる

 誰もが言えるような一般論は書かない。


6.詳しく書いたほうが混乱する場合は、多少の脚色をする

 絶対に正確なことを書く必要はなく、場合によってはハショるか、脚色するほうがいい。


7.テーマ(言いたいこと)は一つ

 短い場合は特に。


8.結びに凝る

 最後の余韻っていうか、読了後の印象のほとんどが最後で決まるので。


9.文章は短いほうがリズミカル

 短い文章が続いたほうが読みやすい。

(先生が元新聞記者なので。文章が長くてもリズミカルで素敵な文章はある)


10.「しかし」「が」「なのだ」を連発しない

 読んでいて引っかかるので。


11.オリジナルな話は存在しない

 話の筋だけで考えるなら、恋愛小説は「恋に落ちる話」で、すべてが同じ話と言える。存在する「話」は模倣でしかない。自分オリジナルの組み合わせにできるかが重要。



 この他にも、こまごましたことを色々言われた。

 主なものを書き出してはみたけれど、違和感とか、気持ち悪さは、例文がないと伝えられない。

 「一文を短くする」「『が』の連発をしない」など、頭でわかっているだけじゃ身につかない。

 書いて癖づけるしかないみたい。

 それで、以前より熱心に日記を書いている(今は断念中)。


 その後、先生が「日記だけでは上達しない」とおっしゃったので、天声人語などの打ち直しをしたり。

(自分の思う通りに打てないのが苦痛だけど、確かに勉強にはなった)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ