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2011年・終わりに-リアル作家への道

一気投稿しています。

当時、文章教室の生徒さんに、

「小説を書いてるなら『短説の会』にも行ってみたら?」と言われ、行ってみることに。


短説、短い小説の会。各地にあるそうです。

公式サイトがあるので、興味がありましたら、そちらをどうぞ。


「短説の会」は月に1回で。

原稿用紙2枚の小説を書いて送り、匿名で送り返された皆さんの作品を読みこんでから、会場に集まり、みんなで投票するシステムです(2006年頃当時)。


私の印象では、「物語をすべて語る」のではなくて、「物語のワンシーンを印象的に描く」感じでした。

自分で書くのも、誰かの作品を読むのも、批評も、とても勉強になりました。


会場では、文章のどこが好きだとか、どこがイマイチだとかを率直に言い合います。


文章教室と違うのは、先生がいないこと。


あと、どこもそうなのかはわかりませんが、自分が参加した会は、放送作家、現役作家、地域小説賞を受賞された方など、かなりハイレベルで。

誰もが、かなり本気で作家を狙っていました。

(ここで言う作家とは、ひと月に1万円でも稼げる作家です)


だからか、リアルな話が聞けました。


純文学作家になれたとして、適当に売れても、ひと月1万円なのだとか。


作家だけで食べていくには、そうとう売れないとダメで。

みんなが狙っているのは副業作家。

月に1万円だけでも自分が自由に使えるお金を稼げればいいなぁという感じでした。


今は前線を退いたけれど、バリバリ活躍されていた放送作家さんは、書き続けなきゃダメだと話してくれました。

最初はみんなたいしてうまく書けない。

けど、何年も書いてたら、勝手に腕が上達するから、と。


会の方の紹介で、歴史小説家さんのお話も聞けました。

仕事を退職されてからデビューした、遅咲きの作家先生で。

もっともっとお話を聞きたかったのですが、ご病気で他界されてしまいました。

すごく良くしていただいたのに、なにもお返しできなくて、本当に申し訳なかったです。

(2019先生が亡くなられた当時、バセドウ病で精神的に弱り自分を信じられなくなっていた私に、息子さんが「弟子だと言っていた」と話してくださり、本当に嬉しかったです)


その作家先生に「短編はもういいから、長編を書くように」と言われました。

それがどうしてかは聞かないままで、謎なのですが。

小説の添削もされていたので、きっとなにか理由があって、長編を書くべきなんだろうと、勝手に思ってます。


でも当時は、文章教室に月2回、短説の会に月1回、友達とのお題で週1回、なにかしら書いていて、それで充実していて、長編を書く気にもなれなかったのが悔やまれます。


学生時代は、17歳の学生作家がデビューしたり、有名な賞も若い方がウケる感じで、とにかく「若くして」作家にならねば、とあせっていました。


でも今は、50代からでも60代からでもいいんだと思うように。

自分が若くなくなったのもあるんだけど、それまで書き続けて、少しでも自分が厚くなればいいなぁと思ったり。

最近になって、おそらく自分は、年に何本も書く量産作家にはなれないだろうと感じているので。

書く作品すべてに全力を出したいです。

考えすぎるとダメなんだけど。


文章教室にも短説の会にも行けない今は、もったいない気持ちでいっぱいです。

学生の皆さんは、学生時代が書きどきだと思います。

マンガやゲームやアニメに満ちていて、私以上にアーカイヴがある状態だと思います。

途中まででも、あらすじだけでも、キャラだけでも、世界観だけでもいいから、書いてストックするだけでもいいです。


書けたら、本を読む友達、読まない友達、5人くらいに自分の小説を読んで添削してもらえれば、思ってもみない感想に驚くと思います。

意見にヘコみそうなら、書いた内容を自分も忘れるくらい時間をおいてから読んでもらうと、自分の作品が他人のものみたいに思えてオススメです。

(書き上げてすぐはハイテンションなので、私も素直に受け取れません)


今は、投稿小説でも添削してくれるところがありますよね。

いいなぁ。添削だけでもしてもらいたいです。

どこまで丁寧に添削してもらえるんだろう???


とにかく書かなくちゃですねv


最後まで、ご愛読ありがとうございましたm(_ _)m。

(2019)は今回の追記文章です。

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