ー誤食~
[へい彼女]
そんな事は寂れ居場所の無い
僕には口が避けても見つからない言葉ろう
実質的に彼女に向けた言葉は
[平々凡々彼女!!]だった
[・・・・・]
彼女は状況を寸分狂わず
だから、たがわず
僕を無視する形でまるで
その銅像を、死守する門兵とも
それの要らない付属品にも思われ
[あのお嬢さん]と
また怪しさ101割増しで尋ねる
むっくり
そんな言葉が似合いそうな動作で
彼女はうずくまった姿勢から長髪後と頭を上げ
こちとら
いや、こちらを見たら
[どちらさんどすか?]
律儀に舞子言葉に日本には無いクエスチョンマークなるものを付け僕に言う
[どおされたのですか]
また言葉を発したが果たして彼女に通じたらしく
[何でもありませんは]
[そうですか]
ではさいなら
僕は歩くと同時に足を名一杯
地面に押し付け
時30㎞(自家)のスピードで彼女の間合い
すなわち半径一メートルを突破し
彼女が抱き締めている鞄に手を伸ばす。
刹那その動きは異常に空間を揺らすような速さで真横に移動する
その人間ならざわる動きを目にしながらも
玉砕覚悟でさらにその指を彼女に向けた
それが動く度に彼女の黒髪が靡き
その若布のような揺れ間のな中
その白いまるで茹で玉子のような顔がかいま見えた
ズドーン
それが石像に体当りを咬かました時
僕はその折れそうな右腕の手のはシッカリと
その茶色い鞄を握っていた
カチカチカチ価値
無機質な音が喋る
気色悪いものは大体友達の僕にも
流石にこれは堪えた
ブラブラしそうな右手から左の手に持ち変えた時
その腕に、あの石像直下したタックルが飛んでくる
飛んで火に入る鍛冶刀
僕は、負けじと怪我しないように逃げた
逃げるスピードなどどう是も良いが
しかし確実に詰められている以上どうもこうも大問題なのである
[あのー返えしていただけませんか]
その声は何処までも本気な死を予想させた
目が笑ってないのだ
呑気な口調とは裏もなく裏腹に
[………………]
沈黙を死守しながら僕は路上を走る
走った…路地裏に、
もとはといえばあの女が.あの店に入ってきた時からおかしかった。
トイレから、帰るのと同時に、席に着いた彼女は
僕が隣に座るとあからさまに嫌がり、さらに端の見え無い暗い隅にある席を移動しようとした。
果たしてそんなに嫌がられる男だろうかと
否定はしないがしかしあからさまなその怯えが
気・に・な・っ・た・ ♡
冗談はおいて
彼女の持ち物然してその鞄のみ
全身にナイフや凶器を持っていない
堪だ堪だ川だが果たしてそれじゃあその鞄の中身は
と、まーそんな事で、今に至る
その後日
東京池袋上空で巨大な大爆発が起こり
その首謀者はいまだ謎だ
かくして僕は左腕捻挫
右腕の骨折+恐るべき多重人格者(女)
を手にいれたわけだ




