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〜あらすじ〜P子20歳

作者: 素戔嗚尊

無し

P子は専門学校に通う年頃のどこにでも居そうな女の子

毎日の平凡な毎日に飽き飽きしていたP子

毎朝学校に通う通り道にある小さな 神社に手を合わせてから行くのがP子の習慣になっていた

願いはその日の気分で変わる

熱心に参拝していたある日のこと

耳元で小さな声が聞こえる

最初は空耳かと思うが その小さな声は 空耳じゃないよと語りかけてきた

P子は驚き 目の前を見ると

そこには紛れもなく その神社のご祭神である恵比寿様がいる

恵比寿顏と釣り竿と脇に鯛を抱えて出てきた

P子がおどいてると 恵比寿は笑いながら

「いつも手を合わせてくれてありがとう

でもあなたはいつも元気がないね

それが気になってる

私の名は恵比寿天 福の神をしています」

丁寧に自己紹介をする恵比寿天は

P子に幸福になるやり方を伝授する

そのやり方は明るい色の服を着る 笑顔を大切にするとゆう至ってシンプルなものだった

「P子や なぜ私を含めた七福神がいつも明るい色の服をきて 笑っているのかわかるかい

我ら七福神は天部といって神の世界では下の位なんだよ

上には観音様などの菩薩 薬師様などの如来とゆう尊い位があるんだよ」

「我ら天部 七福神は元々過去生は人間だったのです

人間界で苦しみを笑顔や許し感謝に変えて 心の点数を上げてきた その結果人の魂を卒業し 天部になったのです

天部になった今も まだ心の点数は神の世界では 下の方なので人間でいた頃よりも更に 明るくいる必要があり それで明るい服を着て笑顔を絶やさずにいるのです

それともう一つは 人々に七福神でさえ 笑っているのだから まだ修行中の人間とゆう魂に もっと遠慮せず笑って生きて欲しいとゆう願いも込めているのです

我々七福神は人々に幸福を与える存在として崇められるが 本来は 笑って生きているといずれは 我ら七福神のように幸せを与えられる存在になれるとゆう 言わば目標として見て欲しいのです

だからP子も今日からは笑顔を忘れず生きて欲しい

幼稚園くらいの頃のようにね」

恵比寿はそお言い残すと笑いながら P子の前から消えた

P子は夢ではないかとほっぺたをつねる

夢ではなかった‥

P子はいつも暗めの色の服を選び大人しいデザインのものしか着ていなかったが 少し意識して努めて 明るく少し賑やかなデザインの服を着てみるようにする

笑顔も 努めてやるようにしていた ある日 急にこれまでなかったような幸運が舞い込む

これに味をしめたP子は 面白くなり 笑顔と明るい服装を徹底していく

結果 P子に雪だるま式に幸運が続いたのは言うまでもない

P子の摩訶不思議な幸運の始まり物語‥


無し

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