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異世界で暮らすにはもっと準備が必要だった。

これからもバンバン上げていくのでよければ見てって下さい。



「「「ここはどこだ?」」」


「「「え?」」」


気がつくと俺は平坦な野原に立っていた。いや俺というか俺たちか。。。

(えーここどこだし、運営会社のミスか?)


すると佐々木が 

「みんないるか?」


「ああ何とか」


「にしてもここどこだよ。運営のミスか?」


「そうだといいけ、、、」


「うん?どうした佐々木?」


「斉藤、、、後ろ、、、」


「後ろに何があるんだよ」


俺は振り向いた。そこにいたのは、、、


「まじかよ。あれはオークか?なんか金色の鎧を着ているけッ、、、マズイこっちに来てる、とりあえず逃げるぞ!」


ちなみに俺たちは今アサルトライフルなどを持っていない。マップリセットを行う際に限らず武器は拠点内では携行しておらず、今あるのは護身用の9mm拳銃だ。勿論逃げながら佐々木と金田がオークに対して9mm拳銃を撃っていて金の鎧ごと貫通もしているがひるむぐらいで、勢いも多少殺せたが


「あれで死なないだと、、、」


金田がそう言って俺も後ろを振り向くと目を疑うような光景がそこにあった。頭を血だらけにしたオークが苦しみながらもゆっくりとこっちに近づいてきてる。


「どんだけ耐えてるんだよ、、、とりあえずあいつ(オーク)がひるんでいる間に逃げるぞ!」


俺らはとにかく逃げまくった、そして3キロほど走った後俺たちは近くの切り株に腰を下ろした。


「ハァハァあれはどう見てもオークだよな。」


俺は一様みんなに確認した。確認したというか、信じたくなかった。薄々気づいてた。そう


「ああ、あれはどう見てもオークだそんなのFPSゲームにいるわけがない、、、ここは異世界とみて間違えなさそうだな。」


田中はそう言った。


俺はラノベとかで異世界転生ものとかは大好物だし転生とかしてみたいなぁーと何度も思ったことがある。しかしなぜこの状況に対しマイナスの感情しかないのかというと俺たちの今の助けとなっているのはこの拳銃だけだ。拳銃には勿論弾を使うのでマガジンが全員合わせて10マガジン(90発)しかない。それにあのオークに対して2マガジンも使ったのに殺せてはないとゆう状況だ。この状況で生き残れる可能性は限りなく少ない。


「どうすっかなー」


俺がそう言った瞬間


「お!!おい斉藤生き残れるかもしれんぞ!!」


佐々木が急に大きな声を上げた。


「へぇ?」


俺はびっくりしてしまいそんな素っ頓狂な声をあげてしまった。


「マジ??」


金田が佐々木に聞いた。


「ああ。BAS時代のシステムが使えるぞ!」


BAS時代に使えたシステムというのは

1つ目はマップだ。

自分にしか見えないマップを出すことができ、味方・拠点・設定したポイントを地図上に表示することができる。

2つ目はショップだ。

これは銃を撃ってから5分経ったら使える。なぜこんなシステムをしてるかというと戦闘中にショップを利用させないためだそうだ。ちなみにお金は探索して見つけるとゆうのとアイテムを売れば手に入る。ちなみに戦闘に関するものしか買えない。日用品は買えない。

3つ目は言語補助システムだ。

外国人などにもこのシステムを使えば日本語で話すことができる。(異世界人に使える川不明だが)


「ほんとだ!」


試しにショップをだして弾薬の所を押してみる

ショップ

弾薬⤵

 ・通常弾薬 30発 マガジン付属  10pt.

 ・特殊弾薬 3発  ミサイルなど  100pt.

・現代武器⤵ 

・第2次世界大戦時の武器⤵

・基地関係⤵

・回復アイテム⤵

・装備品⤵

・戦闘糧食⤵

・現代兵器⤵️

・車両関係⤵️                    チーム全体 残711300pt.


「おしゃあーこれで弾薬関係の問題は解決やな!」


「それもだがマップを見てみろ」


「マップ??」


 マップを出すとそこには


「これ拠点のマークじゃないか!?」


そこには今の地点から約600キロ離れてるが確かに拠点のマークがあった。


「ああ。まさか拠点まで転移してるなんてな。それにみろ近くにガインズ街てのがあるぞ」


ガインズ街と言う恐らく町である場所が今いる地点から約15キロほど離れた地点にありしかも拠点のある方向にあった。


「これは早急に拠点に向かいたいな」


「だが拠点までの600キロをどうやっていくんだ?車両で行くのか?」


「そうするしかないな。本当はヘリコプターとかで向かいたいがドラゴンやワイバーンみたいな生物がうろちょろしていていつ落とされるか溜まったもんじゃないからな」


「まぁとりあえず拠点に向かうのには俺も賛成なんだがこのガインズ街て街行ってみないか?」


 すると田中が聞いてきた


「なんでガインズ街行くんだ?拠点行ってからでもゆっくり向かえばいいだろう」


「たしかに直ぐ拠点に向かったほうがいいだろうが、拠点には生活用品あまりなかったはずだ。それに食料はショップを使えばいいと思うがpt.も有限だしこの世界で補給できるかわからない。それにマップを見た限りでは拠点のちかくには町がないからすぐに日用品が手に入りずらそうでショップも必要以外にはあまり使いたくない。そこでガインズ街で生活用品と食料を買い込みその後拠点に向かおう。金に関しては冒険者みたいのがあったらそれになり、なかったら魔物を倒して素材にすればいくらかは売れてくれるだろう。まぁどっちみち弾を節約しながら、魔物を倒せばいいだろう。武器に関しては必要経費としてM4カービンを4つ買おう。弾も1人150発買おう。ちなみガインズ街までは歩いて向かうぞ森の中じゃ車なんか出せないし、まぁガインズ街から拠点まではさすがに遠すぎるので車で向かう。そんな感じで今後の計画はいいか?」


 「おしそれでいこう」 

 「俺もそれで問題ない」

 「まぁ決めたんなら早めに向かいましょ。グズグズしてたら夜になってしまいま

  すよ。」

 「そうだな、、、早めに向かおう」


俺はM4(150pt.)を4つ買い弾も150発(50pt.)を4セット買った。合計800pt.残710500

また装備も新しく買った。買ったのは自衛隊員の標準装備だ。それを4セット買い外膜も買った。

合計1200pt.残709300


「よし装備もそろえれたしささっと着替えて向かおう。ここで死んだら、俺ら馬鹿だからな」


そうして俺たちはガインズ街に向かい始めた。



 











ブックマークや評価してくれたら幸いです。

これからもよろしくお願いします。


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