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敦盛

信長が生きた時代。

16世紀の日本では

私。信長を描いた物語の

ポイントポイントで舞われることになります

敦盛

の一節からもわかりますように

50年がヒト人生

と言われていた時代でありましたが


医療の発達などありまして

現在では

平均寿命が80歳を超える時代を迎えたため、

好きなモノを好きなだけ

と言う生活を営んでおりますと

50年で寿命が尽きていた頃には見られなかった

認知症など

様々な症状とも向き合わなければならなくなりました。


そのため

どうせ80年生きなければならないのであれば

その80年を

出来得る限り

自分の思った通りに動かせることの出来る

身体作りをしよう。


と言うこともありまして

健康に留意されるかたが増えております。


その流れの1つなのでありましょう。

先日、新聞の広告欄に

我が居城の1つでありました

岐阜城下を走ります

ハーフマラソンの

参加者を募集する案内を見ていましたところ


ハーフマラソンですよ。

20キロ走っても

まだゴールすることが出来ないのですよ。


戦国時代当時に換算しますと

5里モノ道のりを

歩くだけでも大変なのにも関わらず

日没とは異なる

制限時間が存在するため

走らなければならないのでありますよ。


しかも

5里走りましても

400mトラックを

更に3周しなければならない。


と言う

の責め苦を受けるために

わざわざ5000円を支払わなければならなくなる。


更に驚かされますのが

その定員の数でありまして

その数

実に9000人。


これに加えまして

10キロなどのコースも

同時並行で開催される。


昔のパシフィックリーグの

観客動員数。

実数でしたら

1年掛けても届くことがないようにも思われます

人数を

半日で。

それも

バックネット裏観覧席クラスの金額を

支払った上に、

試合もする。


開催されますかたは

場所と安全を確保することに注力されることによりまして


ハーフマラソンだけでも

9000人×5000円

=4千5百万円

もの収入を得ることが出来る。


明後日11月30日に

(これは私の地元)

豊橋のハーフマラソンの受付があるのでありますが

3年ほど前でしたら

当時はネット対応だけではありませんでしたので

しばらく経ってから

書面での受付をする場所に

足を運びましても

まだまだ枠に余裕があったのでありましたが

どうやら

11月30日の

平日ですよ。

週頭の月曜日ですよ。

月末ですよ。

にも関わらず

当日の内に

定員が埋まることになりそうな気配ではあります。


桜の花が咲き始める

春の陽気と

気配を味わいながら

で設計されているコースなのではありますが

3年連続ですか……。


天気は雨


大抵の大会に共通することなのでありますが

中止となりました場合

プロ野球の試合とは異なり、

お金が戻って来ることはありませんし、

当然のことでありますが

天気が悪いから

と言う理由で

当日参加を辞退したとしましても

お金が戻って来ることはございません。


上記にあげました大会とは

異なる場所で走られましたかたが

当日。

季節外れの寒波に見舞われまして。

あるじゃないですか。

北極圏で暮らすかたが

外で狩りをする時に着るような。

陸上競技以外で

その服を

公共の場で身に纏っていました場合は

(……ちょっと注意したほうが良い)

……の。

あの服あるじゃないですか……。


あれ着て走ったほうが

マシなのかも?


と思いつつも

……でも途中で脱ぎ捨てた場合

回収することが出来ないぞ。

で。

仕方なく

スタート直前に脱いで

完走したのでありましたが

翌日の仕事中に

胃の中のモノ全てが

上に向かって戻って来た。


……なんてかたもいらっしゃいましたので


特に遠出のマラソン大会などでありましたら

大会の前日には

近場の宿泊施設など用いられるなど

万全な状態の維持に務められまして、


別に

オリンピックに出場することを目標にしましての

エントリーで無いのでありましたら


当日の気象や体調を考慮に入れられまして


優勝されるだけの力がありまして

かつ

その優勝賞品で生活するんだ。


でも無いのでありましたら


条件の悪い時は

絶対に無理をしない。


健康な状態で

家路に着くことが出来ましたら

移動費宿泊費など加えますと

ちょっとした韓国辺りを

旅行することが出来そうな金額を

ドブに捨てることになるかもわかりませんが


健康でありましたら

仕事をされますなど

その金額を

取り戻す機会を得ることが出来ますし、


そこで無理をしまして

体調を壊されますと

7割は国が面倒を見てくれるのではありますが

3割は自己負担で

更なる出費を招くことにもなりかねません。


あくまで

健康のため

で始められました

ジョギングである

と言うことを

頭の隅に

留められまして

楽しまれることを願っております。


(……信長は何処に行ったのでありましょう? 苦笑い)

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