40/45
禁断のロマンス
アイリは、自分の想像の中にしか存在しない、叶わぬ恋に夢中になってしまう。部活のメンバーは彼女を助けようとするが…結局、彼女自身が作り出した現実の小説の中に閉じ込められてしまう。
愛里は二人の生徒に話しかけるように促す。
二人は見つめ合い…
そしてこう言う。
「あなたは誰?」
愛里は打ちひしがれる。
「私の禁断の恋は…存在しないのね。」
ありさが近づき、こう言う。
「美しくても、現実である必要はないわ。」
愛里は微笑む。
「じゃあ…小説を書くわ。」
部員たちはため息をつく。
奈美は叫ぶ。「私も登場人物になりたい!」
楓は顔を覆う。
ひかりはつまずく。
れいかは笑う。
みなはメモを取る。
すずは去る。
ゆめは宣言する。「プロジェクト承認!」




