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プロローグ 賢者転生します!

初投稿です!


 

「やっと完成した」


 俺の目の前で輝いている魔法陣は転生すると決めてから5年もかけてやっと出来た転生用の魔法陣だ。


 ん?たった五年だけでだって?いやいや俺にとっては今までで一番と言っていいくらいには研究に時間がかかってるんだよ。


 大抵の新しい魔法を創り出そうと研究しても、もともと頭の中で魔法陣がほとんど出来ていて、他のいろいろな微調整とかも合わせればだいたい半年くらいで完成してしまうからな。


 閑話休題(それはおいといて)


 なぜ転生することを決めたか振り返るとしよう。


 あれは五年前の日―――


「師匠!俺の訓練で何か間違ってるとかないか見ててください!」

「先生!この研究はこの方向性であってますか?」

「先生!新しい魔法陣でミスしてないか確認してもらえないでしょうか?」

「師匠!」

「先生!」

「師匠!」

「先生!」


「だー!!!うるせー!!!お前ら少し静かにしろ!!!」


 とこのように俺ん()の前で今まで俺が鍛えてきた弟子たちがお祭りかっていうぐらい毎日毎日騒いでいる。


 おかしいな〜


 きちんと一人前になるまで鍛え上げて、もう俺が教える事もなく一人でできるはずなんだけどな〜


 甘やかし過ぎたか?


 うーむ…


 俺がいなくなれば独り立ちしてくれるか!

 でもな〜のんびりしたいから死にたくないし


 遠いとこに住んでも危ない場所に住んでもこいつら来れるんだよな〜


 そうだ!転生があった!


 転生した後、最初は多少制限が付いてしまうが独り立ちすればあとは自由だ。


 数年後くらいに転生すれば弟子たちの成果とかも見聞きできるしな。


 おしっ!そうと決まればすぐ行動!


 弟子たちは放置して研究室に直行して今までの研究成果を封印しながら魔法陣を創っていき…


―――冒頭の場面に戻るわけだ


うん長かったな長過ぎた


さてそろそろ転生するとしようか!


研究成果は封印出来たし、家の物は取られても大丈夫な物しかないし、というか家に入れないと思うし…


よし、準備万端!行こうか!


転生の魔方陣に立ち、膨大な魔力を流していくと徐々に意識がブラックアウトしていった。



小説書くのってむ、難しい…

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