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三日目。

三日目の朝は、空腹によって目を覚ました。



もう限界だ……。



俺は土を掴む。



勢いよく握りしめると、自分の口に入れて頬張った。



味などわからない。



ただひたすら土を自分の口に入れる。



少ししてからやっと土が味覚を刺激した。



とても食える味じゃない。



何も食べてなかったための胃の拒否反応もあってか、俺はげーっと吐き出した。



はぁ……はぁ……と息をつきながら地面に横たわる。



もう一歩も動けねぇ……。



仰向けになって、今日も晴れている空を見つめた。



クソ……。雨くらい触れよチクショー……。



なんだか泣きたくて、手を地面に叩きつけたい気持ちだったが、指一本動く事は無かった。



意識が薄れていく。



何だか眠くなってきたようだ。



流れに身を任せるように眠ってしまった。

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