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領土奪還戦争  作者: マンチカン
第三章 揺れる世界
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防衛会議その4

グリセリドの挑発を受けた防衛省は、すぐさま会議を開いた。

「今回のロシア側からの挑戦について皆様の意見を伺いたくて、急でありますが

集まっていただきました。」

飛鳥の発言に

「まあ、狂人ですな。相手にする必要もないかと思いますが。」

「と申しましても山本倒幕長。ああいうタイプは放置しておけば何をしでかすか

分からない可能性もあります。的も大きいようですし、叩いておくほうが良いと

思います。」

と山谷陸幕長が山本に釘をさす。

「それに、あんだけ図体の大きいものを堂々と配置するなど、よほどの自信が

あるか、ただのバカかどっちかでしょう。」

霧島海上幕僚長も後に続く。

「では今回の目標は、あの巨大ロボットを破壊するという方向でよろしいのでしょうか。」

飛鳥の問いかけに会議のメンバーが一堂に問題ないと口をそろえた。

「分かりました。ではどのようにして目標物を破壊するかの大概を決めたいと

思います。」

それに対し霧島が

「対艦ミサイル、レーザー、プラズマ砲などによる飽和攻撃で十分でしょう。」

と自信ありげに答えた。

「しかし、霧島海上幕僚長。奴もその辺は考慮していると思うが。大丈夫なのかね。」

山本の不安に対し霧島は

「仮に中国の戦車部隊を葬った二足歩行ロボと同じスペックを持っていると仮定した

場合、ミサイルを回避できてもレーザーやプラズマは回避できません。また目標物が

鏡面加工している場合でもプラズマには無効でありますので十分に破壊は可能だと

断言できます。」

その発言を聞いた飛鳥は

「そうですね。その作戦で行きましょう。政府には私が伝えておきます。

異論のある方は」

皆が首を横に振った。

「ない様なので、会議はこれで終わりにします。お忙しい中、集まっていただき、

ありがとうございました。」

       2028年4月28日


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