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領土奪還戦争  作者: マンチカン
第二章 アジアの両雄激突
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開戦前夜

開戦間近に迫り日本国内はどこもかしこも緊張でピリピリしていた。

電子戦部隊である鉄姫妖精のリーダーである霧島すみれもその一人だった。

そんなとき一通の封筒が彼女の元に届いた。送り主は彼女の幼馴染であるロシア人の

ソフィア・マイスキーだった。すみれは幼少の頃ロシアで暮らしていたことがあり、

そのときに仲良くなったのがソフィアだった。すみれが日本に帰ってからも

ソフィアとの文通は頻繁に行っていた。封筒の中には一枚の便箋が入っており内容は

《プリヴィエート、すみれ元気?私は元気だよ。前ね学校で(中略)ということが

あったんだ。おかしいでしょう。あとね、今度日本に行くことが決まったから

そのときはよろしく。そのとき、すみれがびっくりするもの見せてあげるから

楽しみにしててね。ソフィア。》

ソフィアちゃんに会うの何年ぶりだろ。でも日本に入国できるのかな。

こんな状況だけど。

それまでにこの戦い終わらせなきゃ。


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