中国軍の動き
とある中国軍の軍事施設。ここで極秘の実験が行われようとしていた。
そこにあるものは戦艦の形をした鏡のようなものだった。その戦艦から見て
右45度には砲門、左45度には的らしきものがある。
「張国防部部長、お待たせしました。それでは始めます。」
カウントダウンが始まった。いよいよ試験が始まる。これの成否が日本との戦いに
おいて勝敗を決するといっても過言ではない。カウントダウンが終わり、
戦艦に向かって砲門からレーザーが発射された。次の瞬間レーザーが反射され的に
当たり、的から火が噴いた。
「おお、これはすばらしい」
張は思わずうなった。日本軍のスーパー兵器を打ち砕くことに成功したのだ。
「お褒めいただきありがとうございます。これが中国科学院の科学技術を結集した
反射率100%の鏡です。さらにこの鏡は相手のエネルギーを増幅させて反射します。」
「レーザーの出力が強いほど相手のダメージが大きくなるというわけだな。」
「そういうことです。これで我が中国が日本に負けることはありえないでしょう。」
張はこの実験の成果をすぐさま周に報告した。この報告を受けた周は対日政策を
次のステージに進めた。そう、アセアンの分断工作である。
2027年9月25日




