バタフライエフェクト
掲載日:2026/09/29
どんどんと人が消えていく。
そのスピードは日に日に上がる。
すごく恐ろしく。怖く。生きた心地がしない。
人が減った原因は、少子化。つまり子供が誕生しないことが原因である。
政府は労働者を集めるために、精子と卵子を集めた。その見返りとして、お金を配った。
政府は人工受精として子供を誕生させようとした。
この政策は成功した。
その子供は、人権はなく、死ぬまで働くだけのロボットになる。
遺伝子をいじくったせいなのか、成長スピードは2倍になる。逆に死ぬのも早いが。
ここで問題が生じた。それは食糧である。
成長スピードが2倍なので、その分食糧も2倍必要である。
食糧は枯渇しているので、秘密裏に人を殺して子供に食わせるという恐ろしい計画を思いついたのだ。
普段生活している人は、何事もないように生活している。
しかし、本当はほとんど死んでいる。
人が死んだのを悟られないように、作り物として殺したい人を作り生活をさせている。
人は消えていき、ロボットだけの世界になってしまった。
労働者を確保することは成功したが、自国民を殺すという本末転倒なことに最終的に行き着くのはどんな問題でもあることだと思う。
この物語で伝えたいことは、頭を使わず流されて誰かの言うことを従うのは危険であることを伝えたかった。




