本当の事
先輩に迷惑ばっかかけてる私。どうすれば良いんだろう。お父さんには場所バレたし。義理のお姉ちゃんは会えなくなったし最悪な事ばかり。
父「美月話がある、そこ座れ」
美月「はい」
父「本当はな美月には生まれた頃から許婚がいる、そ れは今まで言ってなかった俺が悪い」
許婚?そんなの勝手に決めないでよ。
父「だから五十嵐蓮君とは別れてくれ」
美月「嫌ですわ!そんな事絶対嫌!!本当に先輩の事 が大好きなの」
父「そう言う事でもダメなんだ」
美月「なんで勝手に私の人生決めるのですか?」
父「美月のためだ」
嘘ばっか。実家に帰りたくないから帰らなかったのに。
父「今日はその許婚に会う日だから用意した衣装に着 替えろ。今まで通りの作法をしろよ」
どう頑張ってもお父様には勝てない。
許婚「初めまして、四宮湊です」
美月「初めまして、天宮美月と申します」
湊「美月さんは俺と結婚する気ありませんよね?」
美月「なんででしょうか?」
湊「俺の方に心が向いてない気がします」
バレちゃうか、しょうがないよね。
湊「俺は美月さんと結婚できる事嬉しいです」
父「そうかそうか、良かった。後は美月の心次第で結 婚式の日にちが決まる。」
美月「正直に申し上げます、結婚する気はありません わ」
父「何度言わせれば分かる、そう言う運命なんだよ」
私に拒否権はないの?
美月「もう帰らせてもらいます」
どうすれば良いですか?先輩




