5秒先のこと
遺書にしては珍しく誰でも出来る5秒後の未来を語ります。
わたしには、かなり限定的なのですが、5秒先のことが予測というか予知出来ます。
わたしの場合、運転中に限定されますので大した予知ではありません。ごめんなさい。
速度60キロで走行して5秒後何メートル進んでいるのか。約85メートルだと言われます。
以前の仕事柄、目線を200メートル先を見て走らせるクセが身についたためか、100メートルくらいなら先で何が起きても大概わかります。
トラックやバスのような車体なら予測なしでも分かりますが、それのように5秒後こうなる。とわかっているので、事故に遭わないしヒヤっとすることもありません。たとえ、タヌキが飛び出しても「そういう場所だから」
大したことではありませんが、誰でも身につけることのできる予知ですね。
常に、視野を広げ俯瞰で見るクセをつけると5秒後くらいなら誰でも予測・予知ができますね。
ただ、たった5秒なので誰かに説明出来ないのがもどかしい。5秒後こうなるよ!と言い終える前に5秒経過してしまいます。
運転してる時限定ではありますが、日常生活でもある程度なら5秒後の予測くらいできますね。
よく例にされがちな、頭上から物が落ちてくる。
これは、かなり簡単で、先に書いた俯瞰で見るクセと先の先を見ながら行動をすると予測出来ますよね。
50メートル先の建物でガーデニングをしてる人が見える。ベランダの外側にプランターを設置し植物を育てている。もしかしたら上から水や土が落ちてくるかもしれない。
この「かも」が既に予測になるので、真下を歩かず車道側や反対側を歩けば避けられますよね。しかしこれは、予知ではないためなにも落ちて来ない可能性があります。
さほど威張れるほどでもありませんし、むしろ、誰でもできることなので、実践しやすいでしょう。
5秒後予知で検索すると頭◯悪◯うな動画などが出てきますが、普段から先を見ようと生きていたら誰にでも出来ます。なんなら上空を見るようにいれば誰でも可能です。
それが、歩きスマホを辞めさせたい理由なのかもしれませんね。
急な雨や雷は、上を見てないから「急」なのであり、上を時々見ていたら「急」なゲリラ豪雨は避けられます。
全てにおいて、ある程度の予測は経験値の有無で可能になります。雷の予兆くらい出来ます。風や雲で分かります。なので、ゲリラではなく予想通りの雷となります。雷と雨は付きものですし、なんなら霰や雹が降るのは予測出来ますよね。暑い・暖かい日に冷たい風が吹いたら天気が崩れる。空を見て雲が黒く低くなれば雨や雷がくるぞ。
くらいならね。全然ゲリラじゃないでしょ?
こういうのは5秒先ではないけれど、経験値でなんでも予測くらいなら出来てしまう。
雨がいつ止むのかは、スマホの雨雲レーダーで見て行動しましょう。そっちの方が的確でしょう。一旦、建物内に入ると予測がたてられません。なので、雨雲レーダーはとても便利ですよ。
まとめると
経験値がものを言う。
運転で予測出来るのはこれまでの経験値から予測出来るのであり、公道を走る動物園みたいな人たちをたくさん見ているので、それらを当てはめたら「その先の橋の繋ぎ目鉄だから濡れていたら滑るんだよな」と思う事を動物園な人は回収してくれます。「今日も回収したか」
空から降ってくるもののほとんどが、先を見て高い位置から見下ろせば予測出来ますね。
鳥のフンも鳥の数と位置と鳥の目的を考えたらフンが当たらなくなります。
カラスに突かれる人は、カラスの習性とカラスの数とカラスはなぜそこにいるのか?を考えたらわかります。
短時間の予測は誰でもできるので、外に出る時は五感を養うように生きて欲しいですね。簡単にできる事ですから。
ただ遠くを見て風を感じてたまに空を見上げる。
それだけのこと。
5秒先が分かっても大した徳はありませんが、知ってたらほんの少しお得な気分にはなりますよね。
未来予知ができると言っても過言ではありません。たった5秒先でも未来は未来。普段から5秒先を見て生きてると驚きは、対人間だけになりますが、思わぬ発言に驚かされる。それが人間らしくて楽しいですね。