↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強の回復魔法で、レベルアップ無双! 異常な速度でレベルアップで自由に冒険者をして、勇者よりも強くなります  作者: おーちゃん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/69

『ヒール54』

『ヒール54』




 入り口で護衛していた兵士をあっさりとローズが倒したので、入り口は、がら空きとなった。

 意外と簡単に入れそうだな。


「入り口と言っても豪華だ。普通の宿屋の入り口とは違うわね」

「宿屋と比べるのは失礼よパピアナ。店主に会ったら謝りなさい」

「謝る」

「中は誰も居ないな」


 恐ろしく広い入り口から中は、静かであった。

 こんなにも静かでいいのかな。

 警戒が弱い気もするが。

 館の中を進行してみた。


「トレイル、誰もいない。領主がどこにいるか部屋が多くて難しい」

「部屋を開けてみよう」

「ゆっくりと開けてローズ」

「それじゃ、1つずつ扉を開けてみる」


 ローズが部屋の扉を開けてみたところ、


「居ないな……」

「居ないのなら、別の部屋がある」

「待って……気配がある」

「感じるの?」

「うん……誰かいると思う」


 ローズが最初に入り感じる人の気配。

 待ち伏せもある。


「ローズ、待ち伏せもあるからな」

「うん……」


 ローズが部屋に入り様子を確認した。

 俺も続けて入ると、中は空っぽだったが。


「竜の守りだな貴様ら、よくぞここに来た、死ね!」

「トレイル、下がって!」


 俺はローズの言葉に反応して下がったら、敵と思われる奴が襲ってきた。

 部屋の隅に隠れていたのだった。


「野獣の爪!」

「ぐっ!」


 ローズの短剣が切り裂いた。

 倒れたのをみると男で、激しく流血している。

 ローズが倒れた男に話しかける。


「なぜ私が竜の守りとわかった?」

「洞窟の恨みだ。洞窟で俺達をハメただろう」

「なんのこと…洞窟?」

「そうだ……まだわからねえか。我々は風の陣パーティーだ!」


 男は風の陣と言った。

 風の陣て……聞いたことある名前だが。


「バーニングね」

「そうだとも、リーダーはバーニング。猫人のローズを開放するために多額の金をかけた。トレイルが支払ったのだが、洞窟で魔物に襲われた。それはトレイルが仕組んだと後で聞いた。バーニングはトレイルをとても恨んでいた。そしたら領主がローズを気に入ったとなり、俺たちはバーニングとともに、領主と今回契約したのさ」

「あのバーニングか!」

「ローズ、バーニングて?」


 ミヤマが訊いた。

 パピアナも知らないはずだ。


「バーニングは私を商人から連れ去り金で売ろうとした冒険者。それをトレイルが開放してくれたの」

「なんて最低な男だ。そんな奴早くぶっ飛ばすに限る」

「ううっ!」


 ミヤマがハンマーで男を叩いた。


「バーニングは領主に金で雇われたらしいな。俺に復習したいからだ」


 確かに洞窟にバーニング達がいるのを知り、魔物を大量に引き寄せて襲わせたのは俺だ。


「その前に、洞窟に魔物が襲うて……トレイルがしたの?」

「したよ。バーニングを魔物に襲わせたから、瀕死になったところで、ローズを救出した」

「とにかく悪い奴だ。他にも風の陣の奴らがいるて考えられるわね」

「ここにいても危ない。部屋を出ましょう」


 男は完全に気絶していたから放置し、部屋を出る。


「危ない、また居るわ!」

「けけけっ、竜の守りだな。お前らが来てくれるとは嬉しいぜ!」


 部屋から通路に出た所を襲われた。

 またも冒険者だ。

 剣で襲いかかってきた。


「ありがとう、私に会いたかったなんて嬉しいわね。ホーリーサークル!」

「なっうわああ!」


 ホーリーサークルが炸裂し、通路の壁に吹き飛ばされた。


「ありがとうパピアナ」

「こいつも風の陣。大勢居そうです」

「その通りだローズ。久しぶりだな」

「バーニング……」


 通路に居たのはリーダーのバーニング。

 そして仲間もごっそりいる。


「トレイル、完全に囲まれたわね」

「前も後ろもいる」

「お前を恨んでいたぞトレイル。洞窟で俺たちを重症にしてくれたな。お前がしたらしいな。領主に雇われたのはラッキーだった。こうして再びトレイルと戦えたからな」

「俺なら町にいる。いつでも戦える」

「ダメだ。ローズを商人から奪ったのがギルドにバレてしまった。その商人は死んだ。だからもうこの町に居ることは出来ない」

「てことは、ギルドから追われているんだな」


 商人を殺したなら刑罰は受けるだろうな。


「殺したらギルドに居られないのかな?」

「そうだよパピアナ、民間人を殺した罪は重い。バーニングは恐らく、ギルドから逃げているんだ。捕まったら牢獄は免れないよ」

「それで領主に金で雇われたか……」

「ああ、この領主の館なら安全だ。騎士団もギルドも捕まえに来ない。そのうえ、金ももらえる」

「どこまで考えがあくどい」

「まさかトレイルが来るとはな。お前らも運の無い奴らだな。俺に殺されに来たようなもの」


 バーニングは剣を構えた。

 仲間も同じ動作をした。


「数は30人はいます。風の陣は大勢の人数がいるパーティーだから」

「おい、みんな、トレイル達を殺せ、ただし猫人のローズは殺すな。領主がお気に入りらしい」

「はい! 猫人以外を殺していいらしいぜ!」


 仲間がいっせいに取り囲み、俺たちを包囲したら、襲いかかって来た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。