表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

15/69

『8-3』

『8-3』



 守りで時間を稼いでいると、スロウの効果が消えた。

 効果の持続時間は短かった。

 ホーリーはまたもスロウ魔法をしてきそうだし、準備していそう。

 ここが攻め時かな。

 ローズが獣の爪を。

 四匹に切り込む。

 俺も後から剣をホーリーの体に入れた。

 四匹のホーリーは地面に倒れた。

 

「ふ〜危ないとこだった。さすがに五匹いると」

「いくら魔物のランクはEとはいえ、五匹いると違うと思う」

「でもランクEを倒せたわね」

「魔王竜ヒールをしておく」





 体力を300回復した。

 経験値を300獲得しました。


 レベルが45に上がりました。

 レベルが46に上がりました。

 レベルが47に上がりました。

 レベルが48に上がりました。

 レベルが49に上がりました。

 レベルが50に上がりました。

 レベルが51に上がりました。

 レベルが52に上がりました。

 レベルが53に上がりました。

 レベルが54に上がりました。

 スキル、鑑定を覚えました。




名前 トレイル

職種 回復術士

種族 人族

性別 男

年齢 18

レベル 54

体力 189

魔力 178

攻撃力 168

防御力 169

素早さ 143  



ゲオルギウスの加護


スキル

アイテムボックス、鑑定


魔法

魔王竜ヒール




 またも経験値を大量にゲットしたおかけによる連続レベルアップ。

 54まで到達し成長をした。


「俺はレベルが54まで上がったよ」

「また! 私も一つ上がっていて、レベル18。もう同じレベルになった。このままだと確実に追い越されるわね……もう追い越されてるじゃない!」

「そうみたいだね。でも戦いの経験はローズが多いから、まだローズに頼るようだな」

「このままだと驚異的なペースで上がりそうね」


 どうやらローズも上がったいたらしい。

 それでも俺は追い越していた。

 ホーリーは五匹いるから、魔石の回収を開始する。

 魔石は強い魔物ほど、強い魔物となる。

 ホーリーが倒せるまでに自分が成長したのが嬉しかった。

 サリオス、ジェンティル、ムジカに頼っていたのが嘘のようだ。

 俺にもできると自分に言い聞かせる。

 あの三人は化け物レベルではあるが、いつの日か追いつける気はする。

 魔石を回収したら、スキルのアイテムボックスの中に収納した。

 これなら冒険者ギルドまで楽に帰れる。

 さらにホーリーからは素材も回収したおいた。

 素材は魔物によって種類が違う。

 貴重なものほど価値が高い。

 牙や爪、眼球も素材となり得て、回収しておけば、ギルドで報酬として上乗せしてくれる。

 大量に魔物を倒せば、その分の報酬は増やせるわけだ。

 ローズと回収作業を終えて町に帰った。





評価応援してくれて、ありがとうございます。

ランキングに入れるように頑張ります。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] なるほど、ここで鑑定を覚えた事にするんですね。 なら、『4-1』の鑑定を覚えたは消した方が良いですよ。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ