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妖怪紹介コーナー8

☆【西遊記】に日本の妖怪【河童】が出てくる理由



皆さんは【西遊記】の話に出てくる、【沙悟浄】が何の妖怪か知ってますか?


【河童】だと思っている人が、大半だと思いますが実は違うんです。

実は【沙悟浄】→【河童】なのは日本だけなんですよ。


【沙悟浄】は元々【神仙】と呼ばれる近衛大将(高官)でしたが、天界で行われた【蟠桃会(ばんとうえ)】という大事な儀式の時に【玻璃(はり)】という道具を手を滑らせ、誤って壊してしまった事が原因で、酷い罰を受けてしまいました。


それが原因で闇落ち。川で【妖仙】になっていました。

水軍出身なので水中戦が得意。


孫悟空が猿、猪八戒が豚。弟子の中で1人だけ完全に人型で、日本では【神仙(しんせん)】に馴染みが無かった為、浮いた存在だと思われ水妖の【河童】にされてしまいました。


日本で【沙悟浄】=【河童】になったのは、コレが原因ですね。

三蔵法師の一向では、三番弟子なので一番立場が弱い。


日本のドラマで【沙悟浄】役の俳優さんが背が高くてスラッとした人が多い理由は、【沙悟浄】役で一番有名な《岸辺シロー》さんがそうだったからだとか……



《ここからは、妖怪の話じゃありません。》



☆【カッパ巻き】


実は【カッパ巻き】の歴史は浅い。

戦後の食糧難の時代に、明治元年創業の早稲田 【八幡鮨】の安井さんという寿司職人さんが、その辺にあったキュウリを鉄火やかんぴょうの代わりに巻いてみた。


こうして出来たのが、《キュウリ》→《河童》→《カッパ巻き》。

カッパ巻きは、戦後の苦境の中で生まれたのです。



☆【キュウリ】の話


『江戸時代の大名はキュウリが食べれなかった。』


理由は『キュウリの切断面が【葵の紋】に似ていたから!

絶対権力者の【徳川家】から、いつ難癖をつけられるかわからないので、用心に越した事はない。


まぁ、似ていなくもないありませんが……

もちろん下っ端の人や幕府と関わりの薄い人なんかは、食べてたかもしれません。


さて、所変わってヨーロッパの中世。

こちらは、《キュウリ》が高級品!

わざわざ温室で育てていました。


お茶会や舞踏会でキュウリのサンドイッチが出されたら、『流石は◯◯家!』と言われるくらい。


逆に高位貴族でキュウリが出せないと、ステータスが下がる。なので高位貴族や王族のパーティーでキュウリは必需品。


そりゃ温室で育てますよね。



エッセイ【世の中に言いたい事を書いてみました】に『大きくなり過ぎたキュウリの活用法』が載っていますので、是非そちらもご覧下さい。



(参考・引用文献 ウィキペディア・雑学マイブログ)




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