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歪に素敵な短編集  作者: 啓鈴
歪め時間の砂時計
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第0話 『ご挨拶』















 こんにちわ、ヤマアラシです。



 最近ある人がここで小説を書いていたんですが、もうその人は書く事が出来なくなった為、彼の代わりに僕が更新する事にしました。



 さてさて、実はこれが僕の“僕自身”の初めての物語になるわけですが中身自体は彼とは然程変わらないでしょう。



 なぜなら彼と同じくらい僕は壊れてしまっているからです^^



 しかし彼よりもすばらしい物が書けるとは限りません。



 でも、物語がすべて素晴らしいとは限らない、けれど、これは僕の書く僕の中で一番身近で歪みきった大切でもない物語なのです。



 大切なものって一番大事な時に大破して手に入らないんだよ。



 そして手元から無くなって後の祭り、とか。



 そうなると誰もが悲しむものだけれど、果たして彼はそういうものがあったのでしょうか。



 彼はどのような意思を持ってこの“僕”の物語を書いてくれていたのか、僕には解りません。



 しかし、彼の遺志を受け継いで書くわけではないので、やっぱり僕の自己満足なのでした。



 僕の書くものは全て身近で起こった彼の話のようではなく、想像上だったり、そうでなかったり。



 まあ、妄想の吐き散らしですね(笑)



 おっと、失礼しました。





 前置きはこれくらい――じゃあ始めましょう。











『歪め時間の砂時計』


















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