精霊姫のジョブの出来ること
これから出来るだけ12時に投稿できるようにします。
「さて、着きました。この森の中を歩いて中にある旗の所で折り返して戻ってきてくださいね。」
やっと。楽しみだなー
「パパ、早く行こうよ。リアは待ち切れないよ。どれくらいの距離あるのか知らないけど日が暮れちゃうよ」
「ん?リア、何言っているんだい?1人で行くんだよ。頑張ってねリア。」
「ほら。アレス。リアに1人で行くんだよ。と説明してなかったでしょう。」
「まあいいや。ママパパ行ってきます。この道を進んで戻ればいいんでしょ。」
「リア。精霊様に魔法を使うところを見せてもらうんだぞ。そうすると魔法の使い方が頭に浮かんでくるから。才能があれば。」
トコトコ、、、
『わあ、あなたは、、遊ぼう。遊ぼう。みんなで遊ぼう。』
「ねえ精霊さん。あなた達に聞きたいことがあるんだけど、、精霊姫ってどんなことができるジョブなの?」
『精霊姫?精霊姫って言った!みんな、みんな精霊姫だよ。』
「あの、精霊姫ってどんなことができるの?」
『あのね、精霊姫は精霊とお話しできるようになって精霊化できるの、あと、、なんだっけ?』
『精霊魔法が使えるの。しっかり覚えておけって学校で習ったでしょ。』
「精霊魔法って、精霊しか使えないあの精霊魔法でしょ」
「あと、魔法を使うところを見せて。属性魔法も使いたいから。」
『いいよ〜』
「よし帰ろう。魔法も分かったしね。ありがとうみんな。全部の属性見せてくれて。」
「じゃあね。まあ何処にでも精霊はいそうだけど。」
〜大人サイド〜
うわぁえぐい量の精霊が集まっている。
あの子は気に入られるのかな?
「パパーママーただいまー。あのね、精霊さんに教えてもらえたんだけど、精霊さんって何処にでもいるんだって。でもね、みんなはこの場所でしか見えないんだって。」
「そうか、、、、帰ろうか。またしっかり家で聞いてから来ます。では」