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レベル999の最強高校ループ生活  作者: 無名のニート
1章終わりと始まりの12月1日
3/19

No??.神のたまり場

「みーんーなーこのゲーム楽しんでくれるかな」

「グレティ、そのようなことは言うな」

「アンシャルが作った世界なのに、その言い方は何?」


 ここは神の間。神達が話し合いをするときに集まる場所である。


「グレティ、余りアンシャル様を困らせるな」

「ワッドはいつもいつも、アンシャルの肩を持つじゃん」

「ふたりとも、アンシャル様の前で喧嘩をするとはなんたる無礼」

「コニラヤこそ、大声出し過ぎだよ」

「これこれ、お前ら3人がいてこそ、我も生きていられるようなものだ。喧嘩は控えよ」


 この4人の神は、退屈すぎて遊ぶものがほしいということで意見が一致し、あの世界を産み出した。しかし、神達が直接遊んでしまうと他の神たちも黙っていないのでルールを作り、破ったら罪を背負う。

 ルール

1.我ら神は人間たちのステータスを変化させすぎること。またはそれ以上の関与を禁ずる

2.我ら神は不正することなく、傍観者として最後まで見守ることにする

3.我ら神は人間たちがどのような結末を演じたとしても、変えることは許されない

4.我ら神は不正をした神には徹底して排除する


「まあーこんなルール守っても意味ないけどね。だって僕絶対にアンシャルを超えて創造神ATRと一緒に暮らすんだもん。僕の夢は他の神など殺してATRと理想の世界を完成させることだよ」


 これがこの世界の始まりであり、一部の記憶である。

ほのぼのものだと思った方もいると思いますが、これ殺伐とした物語なんですよね。ごめんなさい


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