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レベル999の最強高校ループ生活  作者: 無名のニート
1章終わりと始まりの12月1日
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16/19

No13  _

 意味がわからない。夏川が現れて存在を忘れていたら、その場で車に飛び込み自殺をし、謎の男が現れ刺されるって理不尽すぎないか?


「おはよう。秋風」

「なあ、今のゲーム流石に理不尽すぎないか?」

「さぁーね。でも、あそこでクリアすると将来困るのは君だからさ?」

「将来困るってどういうことだよ」

「教えないー!」


 相変わらず、口が硬い神様だよな。こんな神を作った奴と会ってぶん殴ってやりたいわ。あ、そうだ。グレティに存在抹消現象のこと聞いてみないとな。


「今、君が思ってることはそのうち正解が訪れるから、答えることはできないよ」

「人の心を読むな」

「ごめんごめん。でも、ヒントは教えてあげる。身近にいる人が犯人だよ」

 

 身近にいる人だと?そんなの母さんか、夏川の二人しかいない。でもクラスメイトたちもある意味そこの分類に入るのだろうか?駄目だ。考えるだけでドンドン沼にはまってしまっているような気がする。


「その迷ってる顔いいね!それじゃ、時間だから正解めざしてがんばってね」


 白い光に包まれ、12月2日3度目の朝を迎えることになる。


「秋風君、無情な宣告されてもクリアできるのかな?』

「君がクリアしても、君がもう一度やり直した時どっちみち、秋風冬花を・・・」

「グレティ、最近傍観者というルールを破り過ぎではないか?」

「アンシャルは創造神に手を貸すのも許さないの?」

「それは・・・・」

「でもさ、完全なクリアをめざすってことは、このデスゲームをクリアできないってことだよね。だから、いつリセットするのか気になるね」


「雨月、朝よ」

 

 もう6時30分か、いずれ終わると言われたが、次は誰の存在が忘れられているのだろうか。そもそも、俺自身が誰を忘れているかもわからない。そんな状態で救えるのか?


「雨月、早く起きなさい」


 この時点で母さんではないということか。今度は誰が誰が・・・。

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