はじめてのクエスト!? まず周りを見てでしょ その2
移動で1日、酒造秘伝で2日と・・・まだまだ余裕ある。
街マップを開き、お目当ての造船所がないかを確認すると、ありました。行ってみよう。船大工の親方に声をかけ、購入または建造可能な船のレシピを確認します。
巡航型日本前(大型)、日本前(大型)、菱垣廻船(大型)って 確かにあのMMOでは東アジアは最後の方だし大型や中型の船しかないのかも。困ったときには神様の声を思い出し、何とかなるでしょ。アイテム一覧からバインダーを開き、レシピ帳ごそごそ。造船レシピあった。まじ感謝です。
さっそく 交易用のダウ船(小型帆船)を指定し容積は20%増量でいくか。ダウ船は二本マストでラティーンセイル(三角帆)2つ付ける船、アラビア海などで活躍してきた優秀な小型帆船です。概要で使っては・・・略。
・・・ あなたの造船技術は優れているため6日掛かるところ3日でできます ・・・
造船の効率化が効いていますね。
船内倉庫を探して、見つけました。<<特注記念褒章>>個数は163も。これは冒険、交易、戦闘のいずれかのタイプを指定して船を無料でいただけます。その名の通り特注船ですね。すべて大型帆船となりますがLV指定の低い使いまわしの良い船でつ。1つ開けて<<特注商用クリッパー引換券>>を引きだします。で、これをあけるのですよね。えい。
・・・ 特注商用クリッパーを入手しました ・・・
早速、乗り換えてみると 船のオプションに家畜室きました。たしか家畜運搬中に子供が生まれやすくなると・・・ まぁ、お約束ですね(使えない方の)。四本マストの船で最速帆船系、スクーナーやクリッパーの走りになります。
船員募集をかけ新米船員を21人確保。小型交易船はドックにしまっときます。これで積載も大幅に増えたので塩作れる。商家から水稲220個買い、即時、御酒35樽に生産。船の大砲をセットし、水・食料は船員分の21ずつ補充しとく。
よし鹿島湊を出航。「ヨーソロー、みんな熟練航行に入るよ。」次は川を遡上して、まず石岡の町にいこう。石塚屋さんの味方っぽいし。
2時間もすると石岡の町に無事につきました。
上陸すると、例のごとく警備衆に囲まれます。そりゃ不審な大きな船で来られればだし、異国人だよな。
「はじめまして、航海者のフェルといいます。石塚屋さんにお世話になっています。石塚の岡部様にお計らい頂いています。」きっぱり言い切りました。
「石岡の警護衆、与吉と申す。確認するにも困ったな。一体何用で来たのだ。」
「はい、岡部様、石塚屋さんからのご依頼でいま活動しています。ご確認なさいますか?」そーと、クエスト依頼書を提示してみせる。
「相分かった、言ってよいが面倒は起こしてくれるなよ。」
「私も避けたいです。畏まりました。では失礼します。」ソソクサと逃げ出すように町へ入っていく。
あ、クエスト依頼も一応 証明できれば・・・身分証になるのか、ふむふむ。商家を見回ろう。
石岡の町に立派な商家があります。石岡屋?いや石井屋さんですか。
「こんにちは、航海者のフェルと言います。」
「鋳物師の石井屋の番頭でございます。して何の御用でしょうか?フェルさん」
「鋳物師さんですか、どのような物を中心に扱われているのでしょうか?」
「はい、お城の御殿様から鎧、太刀などもございますがそちらを許可なく小田氏は出来かねます。ほかに鍋、釜、農具など扱っております。」
「異国にて同様の物の制作に携わったことがありますがこちらのものは初めてです。知見を広めるため人も是非、拝見させてください。」
変った異国人の方だ。「では、こちらに生活道具がございます、ご覧ください。」
見渡すと 確かに様々な鍋、釜の類があります。でも鉄瓶はなさそう。
「すみません、農具の方もみせてください。」
「はい、こちらが鍬で あちらが鋤になります。」
「祖国の道具と似ています。ただ作り手や場所の違いかで、少し形状や大きさが違うようです。勉強になりました。あとですね、私のショートサーベルと同等のものはありませんか? 護身のために便利なのでこちらでの名刀があれば収集したいと思います。」
「武具関連はちょっと困りました。申し訳ございません。」
「ちなみにこれらの鉄はどちらから集められているのでしょうか?」
「こちらに鉱山があるわけではなく、他から鉱石を集めています。鉱石に限らず生成された鉄材、銅材なども運ばれてきます。元来、この町には常陸国府や常陸国分寺がありますし水運の利便性から集まってきます。」
「由緒正しい街なのですね。勉強になりました。この町では鉱石はどちらで買えますか?」
「それでしたら、近くの商家にありますよ。石岡屋さんを尋ねてみてください。」
「ありがとうございます。石井屋さん。国分寺や石岡屋さんを見てきます。」
武具、刀剣の類は確認できなかったが鋳物師の作に鐘などもあるので、国分寺を訪れた。その後、鉱石の販売を確認するのだった。
「こんにちは、航海者のフェルと申します。石岡屋さん。少し鉱石を見せてください。」
「いらっしゃいませ。鉄、銅、スズ、亜鉛、金、銀などございます。どのような鉱石でしょうか?」
「鉄鉱石、石炭、銅鉱石、スズ鉱石ですね。」
「石炭・・・聞かないですね。鉄、銅、スズの鉱石ならばこちらをご覧ください。」
「なるほど。ありがとうございました。ちなみに助川あたりの鉱山で何が得られるでしょうか?」各鉱石の価格は高いけど把握できた。
「あそこは金鉱なので金塊が取れます。ただ守護様の御許可がなく入山できないです。」
「そうですよね。金ですか。ありがとうございます。」
ちょっと武器、防具、大砲作成系レシピを確認すると、石炭が必須のようで涙目である。まぁ鉄材、石材、木材の入手方法は見えてきました。
水・食料を補充し、鹿島沖に向かうのである。
・・・ 無事に海水の採集ポイントに付き採集を再開 ・・・
3日後、鹿島湊に戻りダウ船を入手する。同様のダウ船を再発注しなおす。500樽の塩をすべて売却 調味料が暴落したようです。
水・食料を補充し、再び鹿島沖に向かうのである。
・・・ 無事に海水の採集ポイントに付き採集を再開 ・・・
3日後、鹿島湊に戻りダウ船を入手する。同様のダウ船を再発注しなおす。石岡の町に移動してすべての塩をすべて売却 調味料が暴落したようです。水稲を購入しお酒に加工しました。
水・食料を補充し、三度鹿島沖に向かうのである。
・・・ 無事に海水の採集ポイントに付き採集を再開 ・・・
3日後、鹿島湊に戻りダウ船を入手する。同様のダウ船を再発注しなおす。暴落中でしたが気にせず鹿島湊ですべての塩をすべて売却。水稲を購入しお酒に加工しました。
水・食料を補充し、こりずに鹿島沖に向かうのである。
・・・ 無事に海水の採集ポイントに付き採集を再開 ・・・
3日後、鹿島湊に戻りダウ船を入手する。やっと4隻の艦隊ができました。ダウ船4隻を艦隊にまとめ荷物を移動させる。特注大型クリッパーはドックに保管。新米船員を更に補充する。そして石塚の町に移動するのであった。
航海者のステータス
名 前:フェル(遠野はるき)
称号: 工芸マイスター(切替可能)
年 齢:13歳
身 長:153cm
体 重:52kg
L V:冒険∞/交易∞/戦闘∞
A P:*6000 of *9999
冒険職:盗賊
交易職:宝石商
戦闘職:船大工
所持金:銀貨200,000,000
預 金:銀貨1,000,000,000 ただし封印中
アイテム65枠、船内倉庫30枠*3
共有倉庫*3、商会共有倉庫*1 ただし封印中
船のステータス
船名:交易用ダウ船 [艦隊構成4隻]
船種:小型交易船 E級
容積:船室21(最低16)/砲室4/倉庫 229
大砲:3スロット(なし)1番艦のみデミ・カノン砲4門
装甲:2スロット(なし)
帆 :2スロット(なし)
兵装:1スロット(なし)
紋章:なし
素材:シーダー材
Type:帆船
積載:なし
水21、食料21、砲弾2、資材2
以下を分散(ビール2、ウィスキー1、鹿島の神酒140樽、塩500)
各船に水など46ずつ、荷物平均161=計:207
船名:小型交易船[ドック1に保管中]
船種:小型交易船 F級
容積:船室5(最低2)/砲室4/倉庫44
大砲:1スロット(なし)
装甲:2スロット(なし)
帆 :1スロット(なし)
兵装:1スロット(なし)
紋章:なし
素材:レッドパイン
Type:帆船
タイプ:帆船
積載:なし
船名:特注大型クリッパー[ドック2に保管中]
船種:大型交易船 D級
容積:船室21(最低18)/砲室8/倉庫641
大砲:3スロット(なし)
装甲:3スロット(なし)
帆 :4スロット(なし)
兵装:2スロット(なし)
紋章:なし
素材:レッドパイン
Type:帆船
積載:なし