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ウラオモテヤナ猫  作者: ノーリターン新
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ウラオモテヤナ猫・ネオ_第ナナイ

「はーい皆さん こんにちわあ、A子でーす」


「・・・・」


「ちょっと猫ちゃん、ど~したの?」


 ムシャムシャ


「こんな時におやつ食べるんじゃりませんっ」


ペシッ


「ごめんなさいニャー」「おやつが僕を誘惑するのにゃ」


「なんて名前のおやつなの?」


「義理チョコに愛を込めないで30本入り。ですにゃ」


「あっははははっ」


「そんなに面白いかニャー」


「ごめんなさい、お姉さんが悪かったわ」


「今日のおねいさんは 優しいにゃ。何かあったのかにゃ?」


「実はね、A子ちゃん 彼氏にフラレたの」


「ガーン、おねいさんナゼにそんなに清々しい顔しているのニャ」


「いのちみじかし、恋せよ乙女よ。よ」


「なんだかわからないが、ヤケ酒ならぬ、ヤケチョコレート付き合うのにゃ」





「うん、うん」


ムシャムシャ


「そしたらねえあの男がねー・・ぐすっぐすっ・・」


ポキポキ ムシャムシャ


「うん、うん」


ムシャムシャ




「みなさん、また今度にゃー!」




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