ウラオモテヤナ猫・ネオ_第次回
「皆さんこんにちはA子です。そして....」
「こんにちわ、ノリノリの猫デースにゃ」
「さっき第一回やったのに、も~第二回なの?」
「おねいさん、それは僕のセリフなのにゃ」
「え、?台本が違っているの?」
「えへへ、猫のセリフを読んでましたゴメンナサイ」
「素直なおねいさんって好きよ」
バキっ
「ひじ鉄強烈なのニャ」
「というわけで、今回のお遊びプレイはなんですか猫ちゃん?」
「はい、ボディ・ランゲージ・クイズですニャ。」
「身振り手振りで言葉を言い当てるゲームですね」
「怖いにゃ」
「まずあたしが身振りをするから猫ちゃんが言い当ててください」
「あのう、ブログでは身振り手振りは見えないと思うんですニャ」
「それが狙いなのよ、猫ちゃん。面白いとはど=いうことか、実践するのよ」
「いい?猫ちゃん。あたしは無言でジェスチャーしますよ?」
「はい、スタート」
「うんうん、大きな?湖? 大きなは当たってるのかにゃ」
「大きな_バカ?」
ゴツン
「暴力はダメだよおねいさん、イッタイナアもう。」
「大きなは_置いといてえ......ガチョウ?あ、カバね」
「大きなカバが、丁稚坊主?」
バシッ
「間違ってるからっていちいちぶたないでよ、痛いニャー」
「あ、歯磨きね」
「歯磨きをしている_大きなカバっ!」
「正解!あなたテレパシー能力でもあるの?」
「猫には心を読むことなんて出来ないのニャ」
「次は猫ちゃんが身振りするのよ?」「いい?」
「頑張るのニャ」
「スタートニャ」
「うんうん、大きな、大きなバカ?」
ブンッ
「A子ちゃんに暴力を振るおうなんて10年早いわよ?」
「大きな、は置いといてえ....カエル?_ああパンダね」
「注射? あ、献血ね」
「献血している_大きなパンダ、え、違うの?」
「蛇に? 蛇とたわむれる_大きなパンダ?」
「いいかげんにしなさいっ!!」
「おねいさん、わざと間違えてるでしょう?」
「正解を言いなさい!」
「おねいさん降参するの?」
「いいから言いなさい」
「大きなパンダと格闘するジャイアント・馬場。ですニャ」
「わかるようにやれよ」
「おねいさん_ロープ・ロープっ」