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ウラオモテヤナ猫・ネオ_銃社会
「はーいこんにちわ猫ですニャ」
「・・・・」
「あれ?○○ちゃんが居ないにゃ」
「おーいA子ちゃん」「クンクン、何か匂うのにゃ」
「・・・・・」
「猫ちゃんっ!」
「どーしたのにゃ、そんなに慌てて」
「火事よ火事っ!」
「ななんとにゃっ」
「猫ちゃん、火を消してっ。はい消化器っ」
「な・なんとっ」
「よっしゃ僕に任せろニャっ」
カチっ ブワシュッ シュウー・・・
「猫ちゃんすごいっ火が消えたわよっ」
「猫ちゃん素敵ーっ」
「おねいさん、すすだらけの顔をこすりつけないでニャー」
「火の原因はなんだにゃ?」
「猫ちゃんの昼ごはんに サンマをアミで焼いていたのよ」
「僕のために焼いてくれたのかにゃ?」
「猫ちゃんのおやつが燃えてしまったわ」
「また買えばいいのニャ」
「猫ちゃんて良い猫だったのね。A子ちゃん馬鹿にしていたわ」
「誤解は 解けるものにゃ。いつかは無くなるものにゃ」
「ということで、おやつを買い出しに行ってきてね。はいお金」
「ガーンΣ(゜д゜lll) 結局僕が買いに行くのニャ」
「えへへ、みなさんまた今度ね。A子ちゃんでした」
「トホホ・また今度にゃあ・・・」