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0話 始まりは。
「待て! 周、早ま・・・っう・・・」
「俺は、犬じゃない」
「・・・私は、猫派、だ・・・」
「俺は、犬も猫も嫌いだ」
「・・・女が、一番か・・・」
「俺にも、選ぶ権利は有るが」
「・・・なら、他の女を探せ・・・」
「秋弦」
「! おい!? 何でその・・・んっ・・・」
「逃がさない」
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あとがき。
字数不足で投稿出来なかった為、敢えてここに0話のあとがきを載せさせて頂きます。
この0話、これだけだとさっぱり意味が分かりません。よーく分かっているのですが、敢えて0話として載せさせて頂きました。
このお話の始まりは此処からなのだと言う作者の心情です。
多分十話前後辺りにこの0話に戻りますので、それまでは少し長めのイントロダクションだと思って読んで下されば幸いです。
それでは、次話より始まります。