ふたりのあいだに
このあとのふたりのあいだに
決められた時間が
あるとしたら
僕は何を語るんだろう
もしも、短い時間だとしたら
キミのほうをすぐに
優先させて
僕が語れなくても
何事もなかったようにできるかな
思いはすでにキミのココロの中と同じ色に
彩られているから
想い出ばかりを気にしてると
いいことはないよね
たぶん、僕たちはそんなこと
考えないでいるけど
もしも、預けたココロのいち部分が
ほどけたままでいて
振り返ったものが
切なく感じても
創りあげられた感情も
やさしすぎて見失う気遣いも
僕がキミにしてあげられることは
たくさんあると信じてる
そんなところでいいんじゃないかな
それだけでうまくいくなら
その他のこと
あまり気にしないで
いいんじゃないのかな