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就職氷河期のララバイ  作者: 塩見義弘
15/15

最終話 明日、今日よりも空は青いのか?

「径が100分の5ミリも違っているぞ! どうしてちゃんと修正しないんだよ?」


「あの……ちゃんと修正はしたはず……」


「できていないじゃないか。お前の担当する部品の不良率が高すぎなんだよ。ちゃんと修正しろよ!」


「それは奴が……」


「そんな嘘が通用すると思っているのか? 彼はちゃんと測定して報告しているじゃないか。お前が修正しないからそのままなんだよ!」


「でも……」



「なあ、お前はどうしようもない奴だが、今まで嘘だけはつかなかったじゃないか。ちゃんとやろうぜ」


「はい……」


「じゃあ、頼むぞ」





 唐突だが、また新しい職場に転職した。

 なぜなら、私も楽すぎると思っていた基板工場が閉鎖になってしまったからだ。

 やっぱりというか、不採算工場だったようだ。

 楽過ぎる印象が拭えなかったのだが、そういう職場は短命なケースが多いな。


 そこで、急ぎとある工場に転職していた。

 この工場もそう待遇は悪くない。

 しかも、正社員だ。

 ボーナスが多少低いが、前職よりも給料はいいし、やはり工場なのでカレンダーどおりに休める。

 重たい部品を取り扱うが、それもクレーンやハンドフォークが使えるので問題なかった。

 クレーンの免状は持っていなかったが、すぐに向こうのお金で取らせてくれた。

 ただ、従業員の質はお察しである。

 前の工場はノンビリとしていたが、ここは殺伐していた。


 正社員なのに、問題がある人が多いのだ。

 今も、ライン長に叱られている、私と同じ部品の加工を担当している同年代の正社員がいるが、彼に同情する気にはならなかった。

 この人は私よりも遥かに長くここに勤めているのに、とにかくミスが多いのだ。

 ライン長が言うには、もう何度も同じことで叱っているらしい。




「どういうことですか!」


「どうもこうもねぇ……」


 私がこいつを最低な人間だと思う最大の理由は、私がこいつと組んで仕事をしているからだ。

 一緒にいれば、その粗も多く見えるから当然だ。

 私が加工前の部品を専用の冶具に取りつけ、加工が終わったら部品の径を電子ノギスで測り、その誤差を彼に伝える。

 合格範囲に入っていれば問題ないのだが、もし径が小さければ再加工を、もし大きすぎたらその部品は廃棄しなければなけない。

 一個の削り過ぎが問題ではないのだ。

 そこで修正をちゃんとかけて、次の製品が削り過ぎでなければ問題ない。

 そうなることも想定して、会社も不良品率を計算しているし、その前の部品が合格でも、その次でいきなり不合格になるなんてよくあるからだ。

 

 とろろがこのバカは、修正が面倒だと無視してしまう。

 径が合格範囲に入っていなくても、次の工程に流してしまうのだ。

 当然後工程から苦情がくるので、入社したばかりの頃、私はその件でライン長に注意されたが、事情を話したらため息をつかれてしまった。

 私ではなくて、予想どおり奴の仕業だと知ったからであろう。

 こいつのバカさ加減に、ライン長も心身共に疲れ果てているようだ。

 彼も、上からそのことで叱られているのだから当然だ。


『(あの人、よく異動になりませんね)』


『(どこでもお荷物で異動ばかりしていて、もう行く場所がないんだよ。組合がうるさくてクビにもできないんだ)』


 今いる会社は、ちゃんと労働組合があった。

 前にいた会社の方が有名な大企業なので当然あったが、私は期間工なので組合に入っていなかった。

 工場の閉鎖で、正社員は別の部署に配置されたが、私たち期間工と派遣は見事に切られてしまった。

 まさしく、我々非正規は雇用の調整弁というわけだ。


 こうなると、軽部の言う『工場勤め、負け組』の発言もそう間違ったものでもないのかもしれない。

 もし私が正社員なら、違う考え方もできるのであろうが。


 なんとも、心の澱が降り積もりそうな嫌なお話である。

 そんな彼であったが、別に仕事ができなくても人柄はよく……なんて話はない。

 ライン長に叱られ不機嫌になると、入ったばかりの私に当たる。


 ある意味、弱い物イジメは動物の本能なのかもしれないと感じる瞬間であった。


「どうもこうも、系の誤差は報告しましたよ。それで?」


「聞いてませんよ!」


 そんなわけがない。

 私は決められたマニュアルに従って、加工された部品の径を測り、合格範囲に外れた場合は機械を操作している彼に報告している。

 機械を操作して修正をかけるのが彼の仕事なので、それを報告しなければ不良品を吐き出す続けることになるからだ。


「とにかく! ちゃんと報告はすること!」


 彼は、勝手に一人でキレて機械の操作に戻ってしまった。

 こんなことが入社以降続いているのだ。

 私がここに配置されたのは、彼のせいで辞める人が続出しているかららしい。

 この工場にも派遣がいるのだが、ここに派遣を配置すると絶対に辞めてしまうそうだ。


 派遣だと、さらに下に見て苛め放題らしい。

 そこで私が正社員として……前の期間工の時もそうだが、私はツイているてそうだ。

 それも、長続きしてからのお話なわけだが。


「ああっ! もう! 俺は悪くないんだぁーーー!」


 一人機械の前で奇声をあげているが、いつものことらしいので誰も気にしていない。

 私も驚いたのは、最初の二~三日くらいであった。

 とにかく嫌な奴だ。

 あいつは新卒でこの工場に入ってきたそうだが、あちこちたらい回しされている時点で、恐ろしいレベルの無能だと簡単にわかってしまう。

 そんな彼からすれば、自分が正社員であることのみが心の支えなのであろう。

 正直な話、彼は新入社員たちからも、無能だと陰で言われていた。


 この工場における基本的な生産は、一年もあれば、予定外のトラブルでもなければ大概対応できるようになる。

 そういうトラブルのためにベテラン社員もいて、新入りは彼らの対処を見ながら、それに対応できるようにしていく。


 そんな感じの工場なんだが、彼はそれができないのでバカにされているわけだ。

 いくら教えても同じミスを繰り返し、今日も不良品を送り出し続けている。

 それを阻止するための私たちなのだが、いくら報告しても無視するのだから意味がない。

 ライン長いわく『あいつは発達障害』というのも、あながち間違いではないのかもしれない。

 ただ、同時に性格も悪い。

 

「通路の真ん中を歩くな!」


 私におざなりな対応をされ、さらに機嫌が悪かったのか?

 彼は、工場内の通路を歩ていた若い派遣を怒鳴っていた。

 それも、恐ろしくしょうもない理由でだ。


 彼は野生のハイエナみたいなもので、きっと常に弱い獲物を探して己のストレスを発散しているのであろう。 

 正直、私の態度もどうかと思うが、こいつがストレスの原因なのだから仕方がない。

 普通に話をするだけでも疲れてしまうのだ。

 なにしろ、特にダイエットもしないのに、私はこの一か月で五キロも痩せていたのだから。

 よほど彼がストレスになっているのであろう。 

 一か月も辞めないでいる私に逃げられたくないのか、ライン長もなにも言ってこなかった。

 彼は、私が新入りなのに生意気だと、ライン長に苦情を入れていると他の社員から聞いていたからだ。


「こんなバカをクビにしないのも凄いけど」


 日本の労働法規の不思議というわけだな。

 正社員として入れたので、いくら無能でもクビにできないわけだ。

 組合もうるさいらしい。

 もっとも、組合も彼が可哀想だからクビにしないということではないと思う。

 彼が『蟻の一穴』になるのを怖れて庇っているのであろう。


「ふう……」


 やはり、彼と仕事をしているだけでストレスになる。

 終業となったのでロッカーで着替えていると、ちょっと離れた場所から二人の男性が言い争う声が聞こえてきた。


「てめえ! 俺の女に手を出したな!」


「あいつは俺の女なんだよ! 俺は超パチンコ上手いから、お前と違って勝ってばかりいて、あいつも俺とデートしている方が楽しいってよ」


「バカか! この前の新台で俺は四万発出したっての! あいつも、俺といた方が楽しいってよ!」


 二人の言い争いの内容を聞くに、二人はいつもいくパチンコ屋に勤める若い女性店員を取り合っているようだ。

 その女性店員も、二人が勝つとどちらの誘いも受けてしまう人なのであろう。

 それで、どちらが彼女と本当につき合っているか、争っているらしい。


 しょうもなくレベルの低い争いである。

 そもそもパチンコでそんなに勝てたら、誰も働ないはずだ。

 二人とも絶対に、全体の収支では負けているはず。

 ギャンブルをする人は、基本的に勝った時の話は自慢気にするが、負けた時の話はしないからだ。


 それと、その女性店員もただ大勝ちした奴にタカっているだけだと思う。

 それなのに勘違いをし、会社のロッカーで喧嘩している二人は相当痛いと思うが。


「ざけんな!」


「やるってのか?」


 二人の言い争いはエスカレートしていき、ついに片方がもう片方の胸倉を掴んでロッカーに叩きつけた。

 大きな音がロッカー室中に鳴り響き、これはまずいと彼らを止めに入る社員たちも出てきた。

 ちなみに、喧嘩している二人も正社員である。

 正社員の定義が乱れる……前々職の経験で、そう思わない私はきっと麻痺が続いている。


 私は……奴の相手で疲れたので、そのまま着替えて家路へとついた。

 私は冷たい人間なのだ。

 彼らが喧嘩で大怪我をしようと、別にどうでもいいと思っているのだから。

 どうせラインも違うので、こっちに迷惑もかからない。

 そのくらいに思わないと、この会社でやってくのも大変というわけだ。





「ふぅ……さてと、今日も更新するかな」


 仕事は、生きるための金を稼ぐためにやる。

 仕事に生きがいを感じるような職に就いたことがない私は、以前塩野から教わったとおり、WEB版の小説投稿サイトを利用するようになっていた。

 このWEB小説サイトだが、オタク寄りで、最近オタク趣味を復活させた私に合っていると思う。


 投稿される作品の大半が、いわゆる異世界に転生し、そこで活躍するといった話が多かった。

 これを、つらい現実からの逃避だとバカにする意見もあるが、私は趣味で現実逃避してなにが悪いと思っている。

 元々趣味なんて、どんな趣味でも現実逃避であろう。

 それをしなくても生きていけるのに、わざわざ無駄に金と時間を無駄に使うのだから。

 むしろ、それがない方が効率的に生活できるというものが、趣味というものなのだから。


 釣りでも、山登りでも、陶芸でも、茶道でも。

 極一部にそれを仕事にしている人もいるが、大半は限りある時間と金を使って趣味として行い、それでストレスを発散させているだけだ。

 ずっと現実逃避していれば問題かもしれないが、決められた時間と金で趣味に走ってなにが悪いのだろうか?


 結局、そういう人はどこか自分が不満を抱えていて、そのストレス発散のために、下等だと判断した趣味を批判し、溜飲を下げているだけだろう。

 アイドル、ギャンブル、オタク趣味。

 いわゆる社会的に地位が低いとされるものを攻撃し、自分の趣味の方が上だと勝手に思って喜んでいる、それをしない自分が高尚な人間だと思ってストレスを解消しているわけだ。


 だが、趣味なんてそれで金を稼いで食えていなければ時間と金の浪費でしかない。

 だが、それも自分のストレスを発散させるのに必要なだけであって、別にどれが高尚かなんて話ではない。


 茶道なんて、極論すればただ部屋に籠って茶を飲んで菓子を食べているだけなのだから。

 私は別に、茶道を批判しているわけではない。

 趣味なんだから、犯罪でもない限り外からの批評なんて気にせずにやれと思うだけなのだ。


「結構感想が来ているな」


 今行っている会社があの様なので、こういう時間も私には必要というわけだ。

 たまに酷い感想もくるが、それもこれまで出会ってきた人たちに比べればどうってこともない。


「ポイントも順調についてるな」


 このWEB小説サイトは、読者が独自にポイントをつけることもできる。

 高ポイントの作品はランキングの上位に掲載され、最近では出版社からスカウトもくるらしい。

 まあ、小説とは賞に応募して数千倍の確率を突破しなければなれないものなので、そんな人は極一部なのであろうが。


「明日も早いから寝るか」


 私は、パソコンの電源を落としてから就寝した。

 翌日もいつもどおりに仕事をこなす。

 相変わらず、私たちのラインは不良品率が高い。

 ライン長があのバカを何度も叱っているが、よくも意味のないことを続けられるものだ。

 そして、それが終わるといつもどおりに私に嫌味を言いにくる。

 他に行動パターンはないのかと思ってしまうが、私の他の社員たちはみんな彼を見下している。

 私も内心バカにしているが、まだ新人なので言いやすいと目をつけられているのだ。


「いい加減にしてくださいよ。不良品ばかり出して!」


「だから、それはあなたが報告された誤差をちゃんと修正しないからでしょう。原因がわかっているから、ライン長も私にはなにも言わないじゃないですか」


「それは、あんたが新人だからだ」


「それは関係ないですね。新人だからこそ、ミスがあれば指導する。そういうものでしょう?」


 とにかくこいつは酷いな。

 今まで社会人として勤めてきた中で、間違いなくこいつがナンバーワンの無能だ。

 これでも専門学校を出ていて、しかも指定校推薦でここに新卒として入社したのだから凄い。

 ちゃんと面接しなかったのであろうか?

 それ以来十年近くも、あちこちの部署でいらない人扱いされ、それでもクビにはならないが、誰からもバカにされるので、新入りや派遣を苛めてストレスを発散する。

 気持ちはわからないでもないが、そういつまでも被害者ってのも嫌になってきた。


「だから、俺が注意してやってるんだ」


 ストレスが、自分の思っていた以上に溜っていたというのもあるのであろう。

 彼のその一言を聞いた瞬間、私は無意識に彼の胸倉を掴みあげた。


「いい加減にしないと、お前、そんなに事実を聞きたいの?」


「事実……」


「気がついてるんだろう? お前はあり得ないほど無能だけど、運よく正社員だからクビになっていないってのを」


「俺は先輩……」


「じゃあ、立場の弱い奴を苛めるだけじゃなくて、先輩として敬意を払われる行動をしろよ。無理だろうけどな。お前には」


「……」


「先輩ずらしているのに、言われたこともできていないから、毎日ライン長に叱られているんだろう? 無能。お前、これ以上俺に余計なストレス溜めさせない方がいいぞ。次からはこれで済まないからな」


「はい……」


 いい年をした大人が、人の胸倉を掴んで脅しをかける。

 こんなこと、まともな日本人がやっていいわけがないというのは、私にも理解できる。

 正直、犯罪だからだ。

 だが、私はあの零細スーパーから、この工場での勤務を経て気がついてしまったのだ。

 確かに日本には法律が存在するが、それが日本全土くまなく確実に適用されるとは限らない。

 あのスーパーでは、労働基準法などまるで意味がなかった。

 この工場では、人が喧嘩して殴り合っても、時おりパチンコで負けて金がない社員がロッカーで他人のサイフを漁っても、私が腹の立つ同僚の胸倉を掴んでも問題にならないのだ。

 では、ここが日本ではないのかといえば、そんなことはない。

 ここは日本だが、どこか普通にちゃんとしたところに勤めている人たちとが違う日本であり、彼らは同じ日本にこういう場所があることにも気がつかない。


 不景気のせいもあるが、テレビや新聞で言うほど日本人とは単一民族ではないのであろう。

 民族差というよりも、階級差とでもいうべきか。


 そして私は、今納得した。

 私は、そういう普通の日本人の常識が一部通用しない空間で、一日の三分の一以上の時間を過ごしているのだと。

 そしてあと何年か、私はそこで時間を消費しなければならないのだということに。


「まだ範囲内ですけど、あと千分の五大きくなれば範囲外です」


「わかりました」


 その証拠に、それ以降彼は大人しくなった。

 正直、こんな方法でと思わなくもないが、ここはそういう場所なのだ。

 まともな日本人からすれば唾棄するようなルールがまかりとおる場所でも、私はここで稼いで生きていかなければならない。

 結局のところ、こういう場所であればあるほど、弱ければ標的にされてしまう。


 人を怒鳴るくらい、罵るくらい、場合によっては脅しを入れて胸倉を掴み、一発や二発ぶん殴ってでも。

 私は自分の心を守らなければならない。

 他人に野蛮だと言われようとも、そいつらは所詮関係のない外野にすぎず、とにかく私は嫌な奴になっても生きていかなければいけない。


 それが、新卒キップを逃し、正社員椅子取りゲームに負けた就職氷河期の生き方の一つなのだから。


 私は今日も、人生の目標もなく、かといって今すぐ死ねもせず、無気力に、自堕落に、享楽的に。

 でも、世間の目を気にして仕事はして、死ぬまで生きていく。


 ただそれだけであった。






 今の工場に勤め始めて二年ほどが経った。

 あの彼はやはり役立たずということで、他の部署に飛ばされたので、前ほどストレスもなく仕事をしている。

 相変わらず、空いた時間にWEB小説投稿サイトに作品を投稿し続けていたが、少し変化があった。

 一から話が作れない素人である私は、いわゆる二次創作の投稿をしていたのだが、そのWEBサイトで二次創作投稿に大きな制限ができてしまったのだ。


 そこで、自分なりにオリジナルの作品を投稿し始めた。

 初めて書く自分で考えた小説。

 果たしてどんな評価なのかと思ったら、思っていた以上にポイントが入っていた。

 そして運営からメッセージが届き、それを見ると、なんと出版社から出版のオファーがきていた。


 思わぬ事態にワクワクしながらメッセージを読んでみると、確かにある出版社からのオファーであった。


「本を出すか……塩野もこういうの来ているのかな? まあ、ものは試し。記念出版でもいいか」


 まずは話を聞いてみよう。

 この灰色の人生を送る私に、本を出すなんてイベントはそうあることではない。

 石井、藤田、塩野と酒を飲んだ時に、いい酒のツマミになるかもしれない。


 私は、メッセージに記された携帯電話番号に連絡を入れ始めるのであった。

 明日は少しでも、心の空の色が明るいことを願って。

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