表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
91/148

理不尽な敵

ディアスとの戦いに名乗りを上げた長女ティージング。

彼女はディアスに倒されたパイレティックの力を吸収し

残った三人の中で最も強い力を持っている。

その力に絶対的な自信を持った彼女が

他の兄妹に意見を抑え、ディアスと対峙する。

対するディアスは、ティージングの力に圧倒されたかのように

徐々に後ずさりをしていた。

そんな無様な勇者の姿を見た兄妹たちは、長女が

ディアスを倒すだろう。

そう思っていた。

ところが、予想に反して次に倒れたのは次女のアンティーだ。

彼女の影の中から現れた剣は、その体を串刺しにする。

上空を見ると、いつの間にかペンが対空し

彼の影とアンティーの影が、丁度重なっている状態だった。

ディアスが注意を引いている間に飛翔し、魔法を使っていたようだ。

そして絶命したアンティーに与えられていた力が

彼女の肉体を離れ、長男バーンズへと移っていく。

これで人数的には対等になったとはいえ、この兄妹の力の強大さに

苦戦を強いられるだろう。

ディアスとペンは、互いに言葉を交わすことは無かったが

敵を倒せばそれだけ残った敵の力が強化される。

この力に対抗する事ができるのか?

そんな不安を、二人の共通の認識として持っているようだった。

ただ、わかっているのは、この二人を倒さなければならない。

ということだけ。

そんな二人の勇者が同時に同じ呪文を唱え始める。

それに対して、兄妹はも呪文を唱え始めるが

こちらは異なった呪文だ。

そして、四人の詠唱は終った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ