評価クラスタかも知れないからコミュニティ形成するな? え??
オラ、アミーゴ!
三屋城衣智子です。
評価クラスタっていう単語、初めて知りました!
私もぼっち卒業? した(と勝手に思っている)ので、思ったこと書いてみようかな。
まず用語についてのおさらい。
引用――――――
クラスタ 【cluster】
SNSのクラスタ
SNSなどのネットサービスやソーシャルメディアで、似たような属性(所属や趣味、政治信条など)や共通点を持った利用者同士が相互に繋がって形成された集団をクラスタということがある。
グループ機能のようなサービス上の機能などで明確に組織化されたものというよりも、友達関係や購読関係を通じて緩やかに連帯する一群の利用者という意味合いで用いられることが多い。
引用終わり――――――IT用語辞書 e-Words より
これが基本です。
さて本題にして結論。
なろうのマイページは、いわば自分の城、家、部屋!
ご近所付き合い? 希望者は町内会に入ってきちんとお役目こなしつつ楽しく過ごすの当然の権利!
怪しいお薬売ってるっていうお隣さん? 勿論当たり障りなくだけの最低限のお付き合い!
なんなら任意なので町内会入りません!
例えましたが、お分かりいただけたでしょうか?
え、どこぞのエッセイと同じ?
うん、両方一つにしようとして失敗したから分けて、再利用してる!
リサイクル!(違う)
言ってしまえば「規約を守ってる範囲内での人付き合いに他人が口出しすんじゃねぇ、野暮ってもんだ」です。
一人で全ての交流機能を閉じて、作品あげまくるのもよし。
交流して名を売りながら作品をバンバンあげて作家へとのしあがるのもよし。
わちゃわちゃ楽しく作品上げながら読みたい作品読んで作者さんと交流するのもよし。
読み専として色々な作品を読みつつ感想とか割烹とかでわちゃわちゃするのもよし。
読み専として色々な作品を読むだけするのもよし。
自由ではないか。
ちなみに私は超絶ちきんで、某唐揚げキャラとお友達(妄想)なので、自分から動いて相互するだなんて大それたことできません。
ただ、なろうの水底から覗くに、てっぺんって、半端なく遠い。
ここ深海です。
海底何千とか、下手したら何万なんですよ分かりますか?!
私あなたの肩に両手を添えてガクガクさせてますよ分かりますか?!
暗い底から一瞬にして海上に出るだなんてそんなあなた、ミサイルじゃあるまいしってなもんです。
評価クラスタなら可能?
まじ?
いや普通に考えて、何百何千人相手してそれが可能かって、試算したんですか?
え、した?
それ是非エッセイにあげましょう!!!!(肩ガクガクさせる)
証明できるじゃないですか!!
え、ない?
それは残念です。
今は呟いた事が瞬く間に拡散され『バズる』という現象の起きる時代です。
その瞬間が作品に来る事だって、ツイッターも使いながら作家への道を模索している人になら、あっても何らおかしくない事です。
だのに『コミュニティ形成してるからあいつらんとこはきっと評価クラスタしてんだろう』って……
「大事なお星様ですよ、無尽蔵ではないのです、押し活のタイミングを決めるのはワテやぁ〜!!!!」
(おっと心の声が漏れた)
ユーザーの大多数は現実を生きる人々だと私は認識しています。
どちらかというと、現実が主体、こっち(肉体を持たず思考と文字だけで住まう「なろう」)がグリコのおまけです。
そもそも実際問題。
ネットで検索してもその手の具体例が出てこない。
複垢で垢BANの話があったのに、ですよ?
なぜなのでしょう。
私は可能性としては「逮捕がニュースになったどこぞのポイントサイト不正取得利用」こちらと同じ方法が、勘違いされてクラスタ話に進化した説が「あり得る話」かなぁと思っています。
要は「なろう的ネット伝説」。
あ、なんかいい感じになった。
仲良しの輪がありそうだな、確かに雰囲気でわかります。
けどそれは、その人がコツコツと交流を頑張った結果でしかありません。
例えば、自分から声をかけ続けた結果作品の認知度が上がりプロになったって、人の心に刺さる本でもって結果出さなきゃ、結局プロではなくなります。
言ってしまえばそれすらも人たらしっていう「才能」だって、私なんかは思います。
継続しなければ、プロとしておまんま食ってけないんですもの。
勿論。
評価し合おうね、は規約違反です。
しては駄目。
でも。
友達になりませんか。
私の作品のこと(評価関係なく)知ってほしいな。
は、やっては駄目なことでしょうか?
作者であり読者でもある「時を書けるなろうユーザー」には、どうしたって手放せないものだと私は考えます。
相手が必要ないならば、出版社の賞にだけ小説送る生活をしていればいいのです。
でも、それだけを求めているわけではないから「小説家になろう」なんです。
我々は選んだのです、この場所を。
孤高の方は、それこそ感想からコメントから全て閉じてらっしゃいます。
それができるのもなろうのいいところ、そう思います。
読んで読まれてもまれて、モミモミのしおしおのいい塩梅になってもしかしたら一年後とかクラスアップしたお漬物になれているかもしれないし。
内なる宇宙と対話して対話して宇宙人的銀河をまたにかけられる文章力を手に入れているかもしれませんし。
可能性は無限大です。
選べる、選んでいる。
そうして自身の立ち位置を示している。
お互い、尊重できるといいですね。