深夜のキッチンは危険がいっぱい
今回はよりくだらないです。バトルシーンはありません。入浴シーンがあります。サービス回です。
みなさまこんにちは。ひだまりのねこです。
昨日投稿したエッセイが意外に好評でしたので、御礼をかねて私の日常をもう少しだけ公開しましょう。
いつもはこんなことしないんだからね? 読者さまだから特別ですよ?
さて、昨夜、仕事を終えて帰宅した私。正直疲労困憊でありました。
なにせ、朝から刺客と連戦をして(あ、昨日のエッセイリアルタイムですよ)職場ではプリンターが故障。ええ、よくあるんですよ。私は様々な属性持ちなので、精密機器は速攻で壊れます。
あ、ちなみに私は自動回復のスキルを持っているので、疲労しても、翌日には回復しているんですけどね。もちろん他人には秘密です。
そんな私の楽しみは、自宅に帰って、なろうのマイページを開くこと。いや、もちろんスマホでも確認はするんですが、大画面でみるのはまた別なんです。ふふふ。
手早く夕食を済ませて、食器を洗う訳なのですが、やはり疲れていたのでしょう。スライサーの刃でざっくりやってしまいました。
もちろん自動回復がありますから、2週間もあれば治りますが、執筆に影響が出るのはいやですから、アイテムの使用は惜しみません。エリクサー<消毒液>をふりかけ、聖属性魔法を使います。
『ヒール!!』
もちろん無詠唱です。実際に口に出したりしません。念のため魔道具<絆創膏>を貼れば完璧です。
『プロテクション!!』
これで、あらゆる外敵から傷口は守られるわけです。
ところで、昨日のエッセイでも書いたのですが、私の『蛾に愛されし者』どうやら聖属性持ちによる光効果ではないかと、他の作家様からご指摘を受けまして、なるほどなと目から鱗が落ちました。落ちた鱗は生ごみです。残念ながら素材にはなりませんでした。
『走光性』という視点。なぜ気付かなかったのか。私はこれでも幼少時、昆虫博士、生き物博士、恐竜博士の名を欲しいままにしていたというのに……。
というわけで、私が私であるかぎり、戦いは続くことが確定しました。しくしく。
ちなみに、私の聖属性は非常に厄介で、家の明かりが点かなくなります。おそらく光を吸収するためだと思いますが原理は不明。
修理してもらってもすぐに点かなくなるので、浴室に関してはもはや諦めている状況です。
真っ暗の中で入浴は危険じゃないかって? ご心配なく、私は後光が差しているので、暗闇でも明るいような気がします。
でも、やはりせっかくのリラックスタイム。最近はキャンドルを使用しています。ろうそくではありません。キャンドルです。ろうそくだと怖いイメージがあります。アンデット系を呼び寄せてしまいそうですしね。
暗闇に浮かびあがる幻想的なキャンドルの炎に照らされながら、疲れを癒す私でした。
ちなみに、初エッセイの『通勤電車は危険がいっぱい』ですが、ジャンル日間2位となっておりました。なんかごめんなさい……。
読んで下さったみなさま、本当にありがとうございます。今回はこんなところで。