ストーリー補足のための用語解説
気まぐれを起こして、1回、用語のまとめを挟みますね。
そろそろ、変な言葉がたくさん増えたので、一度整理をば、と。
人名由来は、トルコあたりが多いです。
ラーレはチューリップ。
ハヤットは人生。
ミライは輝き。
スィナンさんだけは姓です。組み合わせる名前としちゃ、ミマールが王道でしょうね。
パターテはじゃがいも、タットリはさつまいも。
ヴューユは魔法。
エモーリはからくり師の役をした江守徹さんから。
ナルタキと本郷は言うまでもなく「仮面ライダー」から。
王様と大臣は金枝篇より、名無しです。
ただ、この世界、もはや姓と名の区別はありません。
人口が少なすぎるので、住んでいる場所プラス名前のみですべて通用してしまいます。
なので、親は、適当に呼びたいように名前を付ける文化になっています。
〇〇村のごん兵衛、とか、風の谷のナウ○カと同じ構造です。
円形施設、これはシクラ、サイクルですね。循環、すなわち円です。
キクラメンすなわちシクラメンなんかもこの言葉からです。花が咲いたあと、花柄がくるくると巻くんです。
セフィロトは生命の樹から、スノートは一気飲みから。
西のゼニスの山は、アメリカのいにしえの電機メーカーから。
東のトーゴは、東郷ということで。
南のトールケだけが勢いと語呂だけで根拠がありません。
リゴスはイスタンブールの古称です。
なお、やぎ、ひつじ、うし、でヤヒウです。
ねずみ、らっと、まうす、でネラマです。
とら、おおかみ、らいおん、でトオーラです。
ちゃ、ティー、でチテです。
ゴーチは、ゴム、チクロですね。
イコモは、イネ、小麦、もち米です。
なんとも安易ですねぇ。
スープに動物の歯茎が入るのは、高野潤さんの南米についての著作から、目玉が入るのはトルコで実際に出されて泣いた話を聞いたことがあります。
以上、ネタばらしでした。




