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002 転生したあと貴族令嬢が追われてるってお約束ですよね


 空間に、振動が生じた。

 真一文字に空気の層が切り開かれ、閉じた瞼のような直線が現れる。


 うにょんと空間が開いて、コハルは空中に投げ出された。

 胃の底をぐっと持ち上げられるような、不思議な浮遊感。


 ここはどこだ?

 玉茶屋にトラックが突っ込んできた、そこまでは覚えている。

 ああくそ、頭がじんじんする。

 何にも思い出せねぇ。


 ビュオオオオオ。


 衣服のはためきと耳を切る空気の渦、加速がものすごい。

 目の前を青い大気が流れて、コハルはそのまま大地に吸い寄せられていく。

 眼下に一面の砂の大地が広がっていた。

 地平線の向こうまで砂漠が広がり、その中央にオアシスと森と石造りの街があった。

 落下は続いている。

 そこでコハルに、ある感情がわき始めていた。


 あれ? これオレ死ぬんじゃね?

 色々と走馬燈なりなんなりが駆け抜けたが、長いので略。


 フォオオオオオン。


 左手が輝くと、 地上から10メートルほどのところで落下が止まった。

 空中にコハルの身体がふわりふわりと浮いている。

 この状況、まさに空中浮遊。


 コハルの下には砂と石でできた谷が広がり、そこを一頭立ての馬車が駆けている。

 幌も着いてない、小さな馬車だ。

 いかめしい鎧兜に身を包んだ従者が手綱を操り、その後ろの籠に銀髪の少女が乗り込んでいる。

 美しく長い髪と、金の細工の施された美しい服。

 見たところは貴族令嬢のお嬢様。


 そしてこっちの方が問題なのだが……。

 馬車は馬ではなく、えーっと……。


 コハルの乏しい知識で言うなら……モンスター?

 頭がニワトリ、身体はラクダ、そして二足歩行の……コカトリスのような動物が引いていたのだ。

 でも、コカトリスってニワトリとトカゲだったような?


 まあそんな動物が、ずいぶん慌てた様子で谷底を走っていた。


「あ……これ、ダメなヤツだ……」


 馬車の進路を目で追った瞬間、コハルは思わず息を漏らす。

 黒服にターバンといういかにも悪そうな集団が、谷の出口を塞いでいた。

 その後ろからも、同じようなコカトリスにまたがった集団が馬車を追いかけている。

 行く先も退路もふさがれた、多勢に無勢、これでは逃げることすらできない。


 進路を妨害された馬車が、谷の真ん中で停止する。

 従者が剣を引き抜き、戦闘態勢を取った。

 籠からゆっくりと少女が立ち上がると、黒服ターバンめがけて叫んだ。


「我が名はレーゼイン・レンリである! 下賤げせんの者ども、私が高貴なるレーゼイン家血統、次期当主であると知っての狼藉か!?」


 レーゼイン・レンリ……?

 レンリ……?


 はてとコハルは首をかしげるが、考える間もなく事態は進展していく。


 進路を塞ぐ黒服ターバンの一人が、すっと前に歩み出る。

 恐らく数十人いるゴロツキの、頭領なのだろう。

 大きく湾曲した青銅剣シックルソードを舐めながら、言った。


「はいはい知ってますよー。クソ忌々しいレーゼイン家のお嬢様」


 からかうような口調。

 むむむと、レンリは顔をしかめる。


「確かにテメェん家、レーゼイン家はここらじゃ名の知れた貴族だ。だからこそ……」


 ゴロツキが目配せすると、配下の男達が馬車を囲む。


「俺達貧民から恨まれてるって、わかんねーかなぁ。ま、テメェじゃわかんねーか。他人から搾取するしか脳みそ回らねぇ、貴族様がよ!」


 ものすごくわかりやすい、貴族令嬢のピンチだった。

 うーんこの展開、アニメとかで見たことあるぞ。


 かなり絶望的な状況ながらも、レンリは声を張り上げる。

 気位が高いのか、状況理解してないのか。


「なんて……なんて卑怯な。魔物討伐のため兵士が外地で戦っているというのに、貴方達は協力しようともせず狼藉を働くなんて!」


 レンリがわなわなと肩をふるわせると、肩口から美しい銀髪がこぼれた。

 上空遠くからでもわかる、レンリの気高さと美しさ。


 ゴロツキは値踏みするようにレンリを見つめると、ニタニタと笑いながら言った。


「だからこそ、だろ。衛兵はおろか警備隊すらお留守だ。てめーらみてーな気に入らない貴族ぶっつぶすには、絶好の機会なんだよ」


「前のお嬢様はどうしたっけなー?」


「奴隷として売っちまったよ」


「そりゃ傑作だ! ぎゃはははは!」


 レンリの精神防御力を削るかのように、ゴロツキ達が笑い始める。

 小悪党の三文芝居丸出しだが、効果は絶大だろう。

 奴らの狙いは、レンリだ。

 しかも無傷で確保したい、そんな狙いが見え見えだった。


 オレはゴロツキの数を数える。

 歩兵が20、コカトリス乗りが3。

 23人で襲えば、すぐにレンリなんて確保できる。

 ウダウダご託を抜かす前に、襲いかかってしまえばいいんだ。


 でも、それをしない。何故か?

 自分の最後を悟ったレンリが、自害する恐れがあるからだ。

 名だたる貴族のお嬢様なら家名を守るため、躊躇はしないだろう。


 しかしレンリは、あのレンリなのだろうか?

 もしもネットゲーつながりのレンリなら、彼女も……オレと同じように……?


「ひ……ひぃいい! お助けぇええ……っ!!」


 従者の悲鳴が、オレの思考を中断させた。

 ゴロツキに囲まれたストレスに耐えられなかったのだろう。

 武器を捨ててゴロツキとゴロツキの間を走り抜けていく。


「ほぉ、逃げるか。逃げられると思ってんのかよ!」


 逃げ出した従者の背中に一閃、ゴロツキの剣が振られる。

 袈裟切りにされた従者は血を吐きながら、ごろりと転がった。


 オイオイオイ……ガチかよ……。

 従者さん、それなりに装備整ってましたよ。

 それが一撃ですって、何ですかそりゃ。

 それに比べてコッチはなんですか?


 オレ、短パンにTシャツですよ?

 防御力は限りなくゼロに近いっすよ?


 なんなら指のささくれ剥いたくらいで泣いちゃう35歳ですよ?

 ヨワヨワですよ!? ヨワヨワ!?


 しかも空中に浮かんだまま停止してて、逃げも隠れもできねー状態ですよ?


 あーどうしよう。

 このまま戦ったのでは、殺虫剤吹きかけられたハエほども抵抗できませんよ。


 従者をたたき切ったことで堰が切られたのか、ゴロツキ達がざわめき始める。

 手に持った剣を振り回し、馬車の周りを走り始めた。


「やっちまえ!」


「息の根止めちまえ!」


「オイ止めろ貴様ら! 無傷で確保しろとの命令だぞ!」


「知るかよ頭領! 俺たちゃ貴族のクソアマを一度でいいから切り裂いてやりてーんだ!」


「やれー! やっちまえー!」


 ゴロツキがすばらしい悪党セリフを吐くと同時に、均衡が崩れた。

 砂埃を巻き上げ、レンリに向かって一斉に襲いかかる。


「誰か――助け――きゃああああああ――」


 レンリの悲鳴が上がった。

 先ほどまであれだけ強がっていたのが嘘のような、か弱い悲鳴だ。


「――ちっくしょ!」


 こうなったらヤケだ!

 相手が剣持ってようがなんだろうが、かんけーねー!!


「離せ離せ離せ! こっから下ろせぇええええ!!」


 叫んだ瞬間に、左手が光った。

 糸が切れたみたいに、コハルの身体が落下していく。


 そうだ、それでいい。

 このままレンリとゴロツキの中間に降りて……。

 降りて……あれ?

 ……降りて、どうするんだ?

 コハルはそこで、ある重要な事実に気がつく。


(え? オレいつスキルの説明受けた? そもそもそういうイベントなかったよな? 神様とかいたっけ? こういうときは、手違いで殺してしまったスマンじゃないのか? 見てないよな? オレ、神様見てないよな? ってことは……まさかのノースキル? ノージョブ? まじで?)


 あるだろ! こうっ、異世界に転生した勇者のスキル発動が!

 みっともなく手足を振り回しあがいても、何も起こらない。

 コハルの願いも空しく、何も起こらない。

 本当に何も起こらない。


 まったくこのコハル、クソザコである。

 ゴミである。

 あえていおう、カスである。


 ぐんぐん近づいてくる地面を前に、コハルは思った。

 やっべぇ! パルクールみたいにな――。


 グシャ。


「な、なんか落ちてきたわ……」


 レンリとゴロツキのちょうど中間、救出に入るならベストの位置に落下したコハル。

 ただ、頭骨からイッタため、かなーり痛そうだ。


 もんどり打ってのたうち回るコハルを、ゴロツキ達はちょっと引きながら見ていた。


「なんだー? ガキかー?」


「おいおいこのガキどっから出てきたんだよ?」


「死にてぇのか? 坊主?」


 ガキ? ガキ呼ばわりだと? オレを? 舐めやがって。

 コハルは痛む身体を押さえ、起き上がって叫んだ。


「テメェら、いいかげんに――ふげっ!?」


 叫びの途中で、思いっきりコカトリス状の何かに蹴り飛ばされる。

 痛ってえええ。

 コハルは身もだえた。

 普段身体を鍛えてないヒキニートが調子乗っても、こんなもんである。

 イキリ損である。


「ははは! お嬢様、捕まえたぞ!」


 そうこうしてるうちに、ゴロツキがレンリの腕を握った。

 レンリ、絶体絶命のピンチ。


「待ちやがれ!」


 上半身を起こして、コハルが立ち上がる。

 今度は良い感じに格好良く決まった。


「ほう、やる気か」


 満足そうにゴロツキが唸ると、レンリの腕を放した。

 どこにも逃げられないさ、そんな余裕がゴロツキからは感じられた。


「……失せな!」


 ピッと、ゴロツキの剣が振られ、コハルの前髪が切り落とされる。

 数秒遅れて額に切り傷が現れると、血が流れた。


「す、すいませぇん! やっぱ怖ぇし! 貴族令嬢ぶっ殺していいんで、オレだけでも助けてください!」


 なんならお手伝いしましょうか、くらいの勢いでレンリを後ろから羽交い締めするコハル。

 最低である。


「ほら! ほら! 今なら一撃っすよ! やっちゃってくださいよ!」


 レンリを盾にして右に左にゴロツキの攻撃をかわそうとするコハル。

 コハルのズボンに繋がれたキーホルダーが、その衝撃で飛び出してきた。


「ちょ……ちょ――、貴方いきなり出てきて……って、ええ!?」


 レンリがコハルのキーホルダーに気づく。

 血盟のアイコンがプリントされた、三人だけの特注品の、アレだ。


「あ、貴方……もしかして――コハル――ッッ!?」


 あ……バレた……。


「お願い! 助けてコハル!」


「お……お……」


 いまだかつて、コハルは女子から助けを求められたことなど、一度たりともなかった。


「お願い……今助けて貰えないと……私……」


 レンリはどういうわけか、この世界で貴族令嬢になっていた。

 しかも銀髪の美少女である。

 男ならば、ここで彼女を救わずしてどうするというのか。


「オ……オレは――……」


 コハルは、ぎゅっと拳を握りしめ、叫んだ。


「オ――オレは体育の成績悪いんだぞ! ボール投げるだけで爪割れるんだぞ! 組み体操は絶対怪我するからって、一人Tの字だぞ! 助けられるかぁあああ!」


 両手を広げてTの字にした瞬間、レンリが逃げた。

 レンリはネットゲーム時代からのつきあいで、行動を読んでいたのだ。


「貴方ネットゲーム時代から、何にもかわってないのね! べーっだ!」


 クソダサイ言い訳するのわかってて、レンリは嘘泣きしたのだ。


「オイコラ! ふざけんなレンリ! オマエ逃げたらオレがぶっ殺されるだろ!」


「うっわ、何その発言。サイテー! むしろ貴方が私の代わりに殺されなさいよ! 私こっちの世界で貴族令嬢よ! 平民なんて貴族様の身代わりになるために生きてるんでしょ! さっさと自分の役目果たしなさいよ、ぞうきん未満の下民!」


「あーそういう身分差別しますかー、せっかく助けてやろーと思ったのにヘイト喰らっちゃなー、あーあ、もう助ける気失せた! 絶対助けてやろうと思ったのに! あーあ! 失せたわ! 助ける気失せたわ!」


「そそそそんなことないわ! コハル君強いもの! 男の子なんだからゴロツキの10や100楽勝で勝てるわよ! ……ぶっ殺されてる間に私逃げるし……。コハル君すごーい! きゃ~勇者様頑張って~! 大丈夫よ! 勝てる! 私が保証するわ!」


「今セリフの真ん中でさりげなーくディスったろ……。生け贄に捧げて逃げるつもりだろ……」


「じゃあさっさと戦いなさいよ! このポンコツ!」


 醜い言い訳の応酬に、ゴロツキ達も呆れかえってるみたいだった。

 剣を両肩にかけて、どうなることかと様子をうかがっている。

 絶対に包囲を突破できないと、タカをくくっているんだろう。

 超弱そうだし、この二人。


 ――おい、貴様――


 ふいに胸の中に響くように、声が聞こえた。

 誰の話し声だ?

 きょろきょろとコハルは周囲を見渡すが、声の主とおぼしき人物が見当たらない。


 ――そこの、今きょろきょろしてる、そう、貴様だ。貴様。さっさと返事をせんか、このたわけ――


「す、すい、すいません」


 わけもわからず、頭を下げるコハル。


 ――敵を前にして何だその態度は? 我が主と考えると、哀しくて涙が出てくるぞ――


「い、いや、本当にすみません、弱く生まれてきて、すみません」


 何もいない空間に向かってぺこぺこ頭を下げるコハル。

 まるで取引先を回る営業さんである。


「コハル君……何に謝ってるの? もしかして追い詰められて、幻覚見えちゃったりした?」


「あ……いや……幻覚のが……マシかも」


 コハルは声の主を見つけてしまった。

 左手の甲にぎょろりとした目玉。

 マジで気っ持ち悪い目玉がコハルを睨み、テレパシーを送ってくる。


 ――レンリに魔法を使わせろ――


「魔法……? 魔法を使わせればいいのか?」


 オレはレンリの方向を向き直り、言った。


「切り抜けるぞレンリ! 魔法を使え!」


 ここは異世界だ。脱出法があるとするなら、魔法以外考えられない。

 コカトリスみたいな生き物が生息してるんだ、魔法だってきっと使える。


 だが、周囲の反応は違った。

 魔法という単語を聞くと、ゴロツキ達はゲラゲラと笑い始めた。


「きゃははは! まさか魔法なんてもの信じてるヤツがいるとはな!」


「おいおいおい、魔法だってよ!」


「追い詰められて、頭がオカシクなったのかあぁ?」


「魔法が人類の争いの元だと根絶やしにしたのは、当のレーゼイン家だったよなぁ!」


「どうせブラフに決まってる!」


「ひるむな! その隙に逃げるつもりだ!」


「囲め! 退路を塞げ!」


「人間が魔法なんて使えねぇんだ!」


 えー……嘘なのかよ……。

 魔法使えないのかよー。

 そうだよな、使えたらとっくにピンチ切り抜けてるよな……。


 即座に囲まれるオレ達。

 元いた馬車に押し込められ、絶体絶命の振り出しに戻る。


 だが、レンリは少しだけ違った。

 魔法……その言葉に素直に反応している様子だった。

 コカトリスに命令し、オレの首根っこをむんずと咥えさせる。

 じたばたともがくオレの耳元で、レンリが囁く。


「魔法を使って、脱出するわ」


「……? 人間には、魔法は使えないんじゃないのか?」


「ええ、そうよ」


 疑問に答えるように、白銀のもみあげを手で払うレンリ。


「――人間にはね―――」


 そこにはツンと尖った、エルフの耳が覗いていた。


 胸元から宝玉を取り出すと、天高く掲げて呪文を詠唱する。


瀝青れきせいの丘よ! 今こそ天高く舞い昇れ! アテンの宝玉を持ちてレーゼイン家血統のレンリが命ずる! テル=アル=ウバイド!」


 まばゆく宝玉が輝き、風が起こった。

 ゴロツキ共のマントがはためくが、だが、それまでだ。


「目くらましよ、今のうちに逃げるわ――」


 レンリがコカトリスの頭を叩くと、コハルを咥えたまま走り出そうとする。

 異変は、その時起こった。


 ――まったく、不甲斐ない風だ――


 コハルの左手に植えられた目が、眩しく輝き始める。


 どっぱーーーーん!!


 レンリの風魔法が瞬時に増強され、竜巻が起こった。


「ぎゃあああああ!!」


 砂の滝を逆さまに持ち上げたみたいに、鈍い濁音と共に風が巻き上がる。

 ゴロツキ共は軽々と持ち上げられて、空の彼方に消えていった。

 あとに残ったのは、どこまでも続く荒涼とした大地。


 レンリはコカトリスの綱を緩めて、コハルを地面に落下させた。

 すとんと籠から降りると、レンリは手を差し出し言った。


「久しぶりね、コハル君。まさかこの世界でも出会えるなんて、思わなかったわ」


「ああ、オレもまさかレンリに会えるなんて思わなかった」


 ぱしっと、手と手が繋がる。

 起き上がり、二人はわずかな間再開を喜んだ。

 そしてレンリはじろじろと、頭のてっぺんからつま先までコハルを観察する。

 自分の放った目くらましのつむじ風が、どうして竜巻になったのか、理由が欲しいみたいだ。


「さあ、コハル君。詳しくお話……聞かせて貰おうかしら?」


 にじり寄るレンリのこめかみには、青筋が浮かんでいた。

 新しい地獄が始まる。

 レンリの瞳は、そう告げていた。

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