表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/15

道明寺ラチャフェリサベ先生の授業

 道明寺ラチャフェリサベ先生の授業を幾つか紹介しよう、

道明寺ラチャフェリサベ先生の授業の原点(前いた学校編)



ラチャ「授業始めるぞよ」


生徒一同「(うわぁ・・・・・・変なの入ってきたぁぁ・・・・・・)」ラチャ、椅子に謎(明らかに座布団としての機能をなしてもいない用途不明のなにか)のペンペラの布、敷く


生徒一同「(なんか屁とか普通にこきそうな雰囲気出してるな・・・・・・こいつ・・・・・・こっちが不安になるわ)」


ラチャ「ン゛ン゛ッ゛!(咳払い)エ゛ェ゛ッ゛ー゛ー゛ー゛!゛?゛エ゛ェ゛ッ゛ーーー!?エ゛ェ゛ッーーー!?まだ出るか?!エ゛ェ゛ッーーー!?(疑問形(?))よっしゃあ!w、4連続ゲップ来たぁ!w・・・・・・あかんw、今度は屁が出そうだが、出たw、無音でw、しかもどぐさいw、よっしゃ!w、でも、爆音屁歌もしたかったなぁw、よっしゃ!w、気を取り直して今度は4連続くしゃみいくでー!www」なぜか生徒のほうに近寄ってくるラチャ


生徒一同「(ちょっとなになになに?!、こっちくんなよ(失笑))」


女子生徒「こっちくんな(失笑)」


ラチャ「出るか?!、出るか?!、出るか?!、出すぞ?すぐ出すぞ?絶対出すぞ?ほら出すぞ?、ビューッ!(放屁音)、パンッw(放屁音)、ブーブペッパー!アヤノコウジ!(放屁音?)また屁が出てもうたwwwwww」ラチャが後半鳴らしたのは、少しほんとを混ぜた嘘のようなものと同様、本物の屁の音と自主制作した音を密かに流し、大なり小なり違和感をなくして、その奇妙さを平然と見せつけて楽しんでるのである。しかしそのあと平然と授業続行




道明寺ラチャフェリサベ先生の授業の原点(以前いた学校よりまた以前にいた学校編)



ラチャ「はい、始めまぁす」


生徒一同「(服装なんか変だな。でもまあ、おっさんじゃあ普通か)」ラチャ、椅子に謎のペンペラの布、敷く


生徒一同「(なんか屁とか普通にこきそうな雰囲気出してるな・・・・・・こいつ・・・・・・こっちが不安になるわ、しかもなんだあの用途不明な布。明らかにクッションの代わりになってないだろ)」


ラチャ「この化学式、書けるぅ?!、甲種には書ける必要があるよ?!、これ手が何本生えてるか、わかるぅ?!、メタンエタンプロパンブタンぺッタンコ~☆ヘキサンへプタン・・・・・・オッパ、ィ・・・・・・じゃなくてオクタンまで言えるように!、カルヴォッキシル基、CHOチョウ,Hしえる・・・・・・エイチシーエルオーフォア!、わかるぅっ?!、係数合わせ!、できるように!、物化が勝負!、物化で合否決まる!」ラチャは早口言葉かなにかのようにほとんど立て続けに喋りだした


生徒一同「(さっき「ぺッタンコ」ってもろに言ってそのあと「Pッパイ」って言いかけたような・・・・・・いや、言ったよな・・・・・・?・・・・・・気のせいかw、なんだ、意外にこの人結構頑張ってんじゃん、他の教師なんかより戦略的でいいよほんと。あの変人っぽさはあれか、天才特有だかの)」


ラチャ「先生はこのガスタンク見たことあるよ、山に蝶々捕まえに行ったらあった!w、だから実はわし、ブータンシボリアゲハ召喚できるよ!w、死臭付きの!w」


生徒一同「(でもやっぱりこの人怪しいなぁ、よくわからんこと言ってるし、すぐにでも屁こきそうでずっと気になってるわ。しかも、「ガスタンク」ってw、如何にも今から「屁こきます」宣言みたいでワロタ。しかもこの人が大自然の中、蝶々網で捕まえてる図がシュールすぎて、)」


ラチャ「エ゛ェ゛ッーーーア゛ァーーーゲ゛ェーーー!?(疑問形(?))エ゛ェ゛ン゛ダ゛ァ゛ーーーイ゛ァ゛ーーー(感嘆符(?))」ラチャ、唐突に大音量で、ゲップ。しかも長時間。それもギネス保持者狙えるんじゃないかって勢いで


生徒一同「(ああ、やっぱりこういう人だったか・・・・・・)」


ゲップ途中で起こされた居眠り生徒「(なにかと思ったらゲップだったのかよ・・・・・・)」ほとんどの生徒たちはなんとなくそれを予期していたものの、当たり前だが、出す瞬間までは予期できておらずラチャの変人さを脳内で巡らせ思考していた途中、ラチャは頭のおかしいような高濃度のゲップをなんの恥じらいもないかの如く堂々としだしたのである。しかもなぜか生徒がラチャに、「(変な人・・・・・・)」という視線を送るのに対し疑問を抱いてるかのような表情で平然と生徒たちを無駄に浮つかない様子で見つめている


ラチャ「先生、夏目漱石のこころ読んで、共感したw、もし自分が親の立場なら娘がね、取られるとか堪ったもんじゃないからなぁ、ところで、道明寺先生、天才でしょ?、ポスト漱石?w(平然に授業続行)」


生徒一同「(平気なんだねぇ、あの様見せといて・・・・・・)」


無知者(某男子生徒)「(え?、こいつ夏目漱石の心読んだことあるの?、ぜってえ嘘だろ。ていうか嘘だって誰でもわかるわそんなの。信じてほしかったらまずその態度変えような)」


半無知者(某男子生徒B)「(あれそれって坊ちゃんじゃなかったっけ?)」




2013年の道明寺ラチャフェリサベ先生の授業の一部



ラチャが入ってきた。そしてこう言う、


「はい授業はいじめるぞ(強気)、ごめん言い間違えた。はい授業はじめるぞ(強気)、・・・・・・よ」


初見生徒一同「(なんだあれ)」


ラチャ、椅子に、謎の、ペンペラな布、敷く


初見生徒一同「(なんだよ最後の〝よ〟って)」


ラチャ「ぞよ」


クラスで一番ヤバそうなの「(ヤバくねえかアレ)」


ラチャ「ぞよぞよ、おっぱ・・・・・・。ぃ。ンッ!(咳払い)、ヘッヘーイ。いぇ~あ」


女子A「(マジなんなのアレ)」


男子A「(てか早く授業始めろよ)」


ラチャ「じゃあ授業始めます。ンッ!(咳払い)・・・・・・えーっとね、なんだっけ。まあ今回電気ってことだけど、国語の話、聞いて!、ね?!・・・・・・先生ねえ、どうも苦手な小説がある、感動小説ねえ・・・・・・アレどうも苦手でねえ・・・・・・。からっきし、駄目っ。でもぉ、感動小説は好きでねえ、うん、官能小説大好き」


ギャル系「どっちだよ。ていうか官能小説の話してんじゃねーよハゲ」


ラチャ「ハゲダトォッ?!、コノヒゴロノナヤミモシラナイデコンチクショウゥッ!、ハゲサスゾォッ!」


ギャル男「キレんやジジイ」


女子A「変態教師」


男子B「タヒね」


ラチャ「待って待ってw、いまの冗談w、キレ芸ねw・・・・・・それにぃ、先生はかんのう小説なんて一言も言ってないよ?、感動ってちゃんと言った、何度も。きかんなあ、そんな知識があるとは、この健児らの学び舎に」


ギャル系「じゃあなんで意味わからんことぬかした」


ラチャ「え?、先生書くのが無理っていったんだよ。読むのは好きだよって」


生徒一同「・・・・・・」


ラチャ「(wwwwww)」


因みにこの授業のながれはラチャの素によるものではなく意図したものだ




道明寺ラチャフェリサベ先生の授業の現在



ラチャ「はいジギョウ始めます。ぞよ」ラチャ、椅子に、謎の、ペンペラな布、敷く。儀式か。それとも変人ぶりたいのか。どっちだ。いずれにしろラチャが変人であるのは見事に変わりないが


生徒A「(事業って・・・・・・まあそうだけど・・・・・・)」


数分前、まだこの生徒たちはラチャのことを知らない。そして今会う、でもすぐにわかった。変態であることが


ラチャ「これから化学バケガクバケラッタ始めるけど、ところで国語、この中で好きな人、いる?!」また国語の話であるがラチャは大の国語嫌いだ。そして読書もしないタイプである。そしてそれがさらにひどくなって今度は読書ができない(恐怖症)というまでになった。でも教科書系の書類なら読むのが得意なタイプだ


暗そうな男子「」挙手している


ラチャ「きみ枕店営業してない大丈夫かねえ、じゃなくて、漱石、どう?、ごめんねえw、ちょっとかんだり意味不明なこと言っちゃうの癖でねえw、ない?w、きみも?w、悪気はないんだよ?w」


暗そうな男子「・・・・・・」もうさっきのよくわからない発言でまともに相手する気が萎えたようだ。それは謝ってきても変わらないことのようだ。彼には。もうさっきのラチャの発言や、やりとりで、漱石も嫌いになりそうなこの彼。それどころか、世界規模で、あこがれだった文豪などにも、なんの威厳すらも感じれなくなったそうだ。そして、なぜか彼側のほうが恥ずかしい思いをしてしまう破目にもなった


ラチャ「無視か。虫か(しかし音程は〝無視〟と同じなためスルーされた)。それにしても糞したくなったなあ・・・・・・今日忙しくて家で出し忘れてきたからなあ。でも今化学だから出してもセーフかもねえ。でも駄目やでw、だってこの聖人君子でもないわしがそう言うんだからねえw、だから真似したら駄目やでw、変なもの出したり付けてくるのw・・・・・・ところでねえ、漱石枕流、わし、これ初めて見た時はゲロ用語だと勘違いしてた。でもそれは今のそのままの認識でいる。あかんなア、そんな勘違いさせるようなワードを学校等で習わせて。懲らしめなきゃなあ?、あーそうそう、枕流っつったらやっぱ声優界の枕店営業w、ならポスト漱石は明田川仁音響監督だよねえ?!w、ごめんねえw、嘘なんて言っちゃってえw、でもいのりん好きな人いるでしょ?!w、あれ今わしの奥さんでねえ!w」


生徒一同「(なに言ってんだこの人)」


ラチャ「(引いとる引いとるwww、これw、わしのひそかな楽しみやんけw)」自分なりの判断でギリギリ問題発言っぽくないようにして引かれるのが楽しみなラチャなのであった




道明寺ラチャフェリサベ先生と授業参観日抜粋



保護者「道明寺先生、貴方が持っている計量士とはいったいどういう資格ですか。なにを計れるんですか。すごいむずかしいということだけは聞いてるのですがいまいちピンとこないんですよね」


ラチャ「Pぱい、の重さや、Oめこ、のオクユキとかねっ。あれは持てて誉に思う・・・・・・w」Oメコとは、少年Aのような、もの。変な意味はない。メコは少女を意味する


一同「・・・・・・」


ラチャ「濃度関係、騒音・振動関係、とかね。もっと難関の環境計量士のほうもわし持っててね。すごい真剣な仕事だった。働きっぱなし、インドアだからってのんきでずっとすわっとれると思わんほうがええ、もうずっと立っててね、立ちっぱ。計量士取ったからわしはあの職場でも認められた。だからエネルギー管理士なんか相手にされないんだよ、あの仕事場では。実際名大卒のわしの旧友でも計量士は苦戦した、崇高だよ計量士は」


男子生徒「さっきおっぱいとかって」


ラチャ「いってないよォッ?!」


保護者「言ってましたよぉ?!」


ラチャ「そうやって稚拙なおまえたちの低俗な意見でわしの話を矮小化しんで!・・・・・・それでは授業の話の続きをします。ただでさえ計量士に強さわからないと切り出せるとはそれはなめとる!、もうそのことでは質問すんな、莫迦になるぞ。いや、それだから莫迦なのか。つべこべと言ってんな、痴呆、時間を無駄に割きおって。ただでさえ、オツパ・・・・・・えぇんっ!(ラチャ特有の癖の強い咳払い)、乙4なんかにもよおけ落ちおる。とっとと落ちろォッ!、不真面目な生徒どもが。親も、恥だあんたらは(この辺まで大声)、不細工(ここ小声)。わしにいちゃもんつけるとはな(普通の声量)」


学級一位生徒「(さっき絶対「おっぱい」って言おうとしただろ、「乙4」の前)」おっぱいは幼児語であり、問題発言ではない

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ