第1話~神?~
どうも、佐和です。
趣味は読書とアニメ観賞(俺カイルやSBO=ソードバーチャル・オンライン)でした。
また、見れるかな...
ん?
「あれ?俺って死んだじゃ...天国ってやつなのかな」
すべてが白く、何処までも続く雲の上のような場所。
「でも、テンプレ的に考えたらもしかしたら、
神か女神様が出てきて異世界に転移とかさせてくたりするとかかな転移するなら、
チートとかブツブツ......「ォーィ」....ブツ.「オーイ」..ブツ....「オーイ!!」..ブツ.」
ゴツッ!「痛だッ!?」
「ワシの話を聞かんか!」
だっ誰、このじいさん??いつの間に居たんだ?
そんな事より、
「何で殴ったんだよ!」
「ワシが何度も声をかけたのにずっとぶつぶつと言っていたからじゃ!
そしてワシはお主らの世界で言う«神»じゃ」
えっ?かっ神?本当に? どうしよう、どうしよう…
「なに、心配するな別に怒ってなどおらんよ」
どうしよう、女神様がよかったのに...
「そっちか!?まぁ、今は女神は居らんのだよ。諦めるんじゃ。」
「チッ、はい。分かりましたぁ」
「か、神のワシにし、舌打ちじゃと...」
はぁ~、もうしょうがない。諦めよう(グスッ
「うぅ、で、何のようですか」
「まったく変なのを引っかけてしまったな、まぁ良い、お主の死はワシ達のミスだったのじゃ。
本当にスマンかった。」
え?あの事故は神達のミスで、俺が死んだのか...(ニヤリ♪
相手側に非があるのなら俺の要望にも答えてくれるはずだ。フフフフフ......
「お、お主1つ先に言っておくが、ワシは人の思考くらい読めるのじゃよ」
な?なら今まで考えていた事全部バレてるのか?
「そうじゃよ。そして、悪いがお主の要望を全てを叶える事は出来んのじゃ。スマンのぉ」
「じゃあ、何なら叶えて貰えるんですか?」
「それについて、お主には3つ伝えておくことがある」
なに~?それは悪い事なのか?嫌だなぁ
「1つ目は、お主が居た地球には戻してやることが出来んのじゃ。スマ「いえ、良いですよ。」は?」
「な、何でじゃ?」
「何でって言われてもなぁ。思い入れがあんまりないからなのかな。」
「そうか。では、2つ目じゃ。それはお主が居た世界ではない所つまり、
異世界で生活をおくるためには新しい肉体で産まれ直さないといけないのじゃ」
どうしよう、それは少し嫌だな。今の顔はイケメンではないものの悪くはないはず、
それなのに、不細工だったりしたら、最悪死ぬまである。
「そこまで思い詰め無くても良いと思うが...それにこちら側のミスなのだからそこは悪いようにはせんよ」
顔はまあまあな出来になるのか、なら別にしょうがないかな。
それじゃあ、体はどうなるんだ?病弱とかになるのはもっと嫌だな。
「じゃあ、体のスペックはどうなるんですか?病気とかも...」
「それも安心しろスペックは中の上位には融通するし、ほとんど病気のしない体にしてやる」
ここまではそんなに悪い内容では無かったが...
「3つ目じゃが、ーーーーーーーーーーーーーは出来んのじゃ。スマン」
え?それは、結構微妙なような気が.....
誤字、脱字がある際は知らせて貰えると助かります。
お読み頂きありがとうございました