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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

聖女の夜に望まぬ別れ

作者:打方花情
 エルフィオネは天涯孤独の平民だった。しかしウェストンヒル侯爵、アルバート・フレデリック=ウォードに出会い、彼の養女として新たな人生を歩み始める。

 そして月日は流れてエルフィオネが19歳の時、義理の妹であるシャーロット・ジョアン=ウォードのある秘密に頭を悩ませていた。
 ――義妹はウォード家と敵対するモントフォート家の嫡子に恋してしまったのだ。

 シャーロットは彼を諦めるつもりはないらしい。エルフィオネが心配し苦悩する中、しかしそれは叶わぬ夢となる。シャーロットが聖女に選ばれたのだ。そうなれば聖職者以外、気軽に接触することは不可能になる。

「お姉さま、一つ頼んでいい?」

 義妹は手紙を渡してほしいと言ってきた。あのモントフォート家の嫡子、オズウェル・エドモンド=モントフォートに、だ。断ることができなかったエルフィオネはシャーロットの頼みを引き受けることになる。
 だが、エルフィオネとオズウェルは忽然と姿を消し――。
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