極道。
すきま風ではないだろう みっちり詰まっていたから
それなのに感じたのは きっと軋んでいたせいだろう
血液が流れてゆくと骨髄まで 何にも見えなくても分かる
コンクリート詰めにされたんだなって あとは沈むだけサ
プカプカと浮かべば きっと誰かが気付いてくれるのにな
雁字搦めの鎖は たとえ生きていたとしても厄介だろうし
「言い残すことはないか?」
「じゃあ、捨てないでください」
母なる海を汚さないようにって 言ったつもりだったのにな
すきま風ではないだろう みっちり詰まっていたから
それなのに感じたのは きっと軋んでいたせいだろう
血液が流れてゆくと骨髄まで 何にも見えなくても分かる
コンクリート詰めにされたんだなって あとは沈むだけサ
プカプカと浮かべば きっと誰かが気付いてくれるのにな
雁字搦めの鎖は たとえ生きていたとしても厄介だろうし
「言い残すことはないか?」
「じゃあ、捨てないでください」
母なる海を汚さないようにって 言ったつもりだったのにな
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