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怒りの相談所~最終回~
…はい、今回でこのシリーズを…終わりにしますっ。理由は…うちが消えるから…っうぐっ!!はぁはぁ…。ごめんね~?黙ったまんまで…。今…、少しずつ体が、消えていってるの…。なんでって…?
…悪口はね…、言うたんびに体を…ごほっ…!…蝕んで…いくの…。まぁ、こうなることを知っていて…言ってたうちも、うちだけど…。
っ!!…ヤバい。もう…、体が…喉のところまで…!!
…えへへっ…。最後がこんなのって、…嫌だよね…。でも、これが”罰”だから…。
ホントに…、『ごめん…ねぇぇぇぇ…』
”うちのいるセカイはね、悪口を言っていることがばれると、罰として一生帰って来れないところへ連れてかれるの。”
”だからね、絶対陰口や悪口は言っちゃだめだよ?約束。守らなかったら、連れてかれちゃうからね。”
あなたも、言ってしまったら連れてかれるのでお気をつけて…。
これは、悪口、陰口は決して言ってはいけない、と言うことを伝えるための小説でした。
いじめに繋がる原因になることは辞めましょう。いつかきっと、返ってくるので。