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「天界の塔」〜あの丘の上で、女神は愛を歌い続ける〜  作者: 餅田ベル
【守護12神・第五席・卑弥呼復活編】
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第2話 いざ神秘へ!冒険は諏訪湖から始まった!

3日後ハルノブ達は天界の塔の入り口に集まった。


ハルノブ「ワクワクが止まらないな!これでこそ神代考古学って感じだ!」


マサチカ「これは考古学なのか?まぁいいや色々混乱してるけど、俺も魔物研究に役立つなら今のところ文句はないしな」


ユイ「はぁ…私はまだ怖いけどね…マサチカみたいに天界植物の研究に役立つならって思うことにするわ。」


ハルノブ「それじゃあ入るか!」


そうしてハルノブ達は天界の塔へと入っていった。この時3人はこの旅がどれほど過酷で長い旅になるのか想像すらしていなかった。


ハルノブ達は天界の塔の入り口を下って行った。しかしこの階段は下に降りるにつれ、いつの間にか登り階段へと変わる。


故に人界からも「塔」と呼ばれている。


ユイ「毎回この感覚だけは慣れないのよね、下に穴が伸びているのに入り口から200mも降ればいつの間にか登り階段になってる…登るより降る方が体力的には楽なんだけどな〜」


マサチカ「とにかく指定された座標を目指そう、ハルノブの曾爺さんの遺物を確かめないと今はなにをしたらいいのかも分からないしな」


ハルノブ「俺は曾爺ちゃんの天界の塔500階層分の記録が見られるなら命だって惜しくないね!ほんとうに存在してたら国宝級なんてもんじゃないぞ!ワクワクするよな!」


マサチカ「はぁ…またそんなことを軽々しく…別の意味で怖くなるから勘弁してくれよな」


ユイ「ほんとね〜、あ!そろそろ第1階層入り口よ!」


ハルノブ「眠りの森か!久しぶりに来たな!サンプルを採取しにきた時以来か!」


マサチカ「よーしガスマスクつけるぞ〜」


ユイ・ハルノブ「はいよ!」

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