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B・T・D・C (圧縮上死点) 近未来ライトノベル集

『ネバー・ラスティング(Never Lasting)ー泡沫《うたかた》』

作者:髙山 志行
 時は…今から一世代くらい後の、ごくごく近未来。
 所は…毎年、世界のどこかでパンデミックが起こるのが常態化したニッポン。
 予備校に通う「僕」は、十九歳の、しがない浪人生。大した目標も・目的もないまま、ただ漫然と日々を送っているだけだった。
 唯一の趣味は、ジョギングやウォーキング。うっぷん晴らしに、不作法な運転をするドライバーのクルマのボンネットに跳び乗ったりして、ウサを晴らしていた。彼女もできない自分や世の中に、いろいろと不満はあるけれど…きっとこのまま、フツーの人生を歩んでいくんだろうと思っていた。
 なのに、不思議な少女と出会う事によって、突然、事件に巻き込まれる事態になった!
 続いて現われる、謎の男女。それは「僕」が、死後、腐らない肉体を持った、一億人に一人という特殊な存在だったからだ。
 そんな折り、過去に宇宙から飛来した、人間をゾンビ化させてしまうウイルスが、再び猛威をふるい始めた。
 それを操る組織が暗躍し、そして、そんな連中と戦う謎の機関。
 いきなり戦いの場に駆り出される事になった僕は、マッチョな男女・教授や博士と呼ばれる人物と、その娘。それに、「気になる彼女」と共に、奴らと戦うハメになるのだけれど…街に・海に・山にと、戦いの場を移して、最後は、意外な結末を迎える事になる。
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